トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する13系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法よりも肥料と水を多くして栽培したときの、他県等育...
病害に強いカンショ品種育成に向けた病害抵抗性および生産性評価
摘要 基腐病の抵抗性検定方法を確立し、新規有望系統において抵抗性を評価する。基腐病に強い有望な系統は、現地試験で現地適応性を評価する。 キーワード カンショ、育種
労働力不足と環境負荷軽減に対応する沖縄型園芸農業技術開発事業 A野菜類における労働力不足と環境負荷軽減対応する沖縄型園芸農業技術開発 1)野菜類のDNAマーカー開発
摘要 ニガウリの育種集団からうどんこ病抵抗性および雌性型判定DNAマーカーを用いて、選抜育種を行う。また、育種の効率化を図るため、簡易DNA抽出法の開発を行う。 キーワード ゲノム解読
先端技術を結集した園芸品目競争力強化事業 B先端技術を結集した安定供給のための実用化技術開発部門 1)野菜類のDNAマーカー等開発
摘要 ニガウリの育種集団からうどんこ病抵抗性判定DNAマーカーを用いて、育種の効率化を図る。サヤインゲンは、有用形質(莢のくびれ、伸長性など)を判定できるDNAマーカーを開発する。 キーワード ゲノム解読
摘要 目的:安心して利用できる新品種の育種素材となる硝酸態窒素が蓄積しにくいスーダングラス系統を開発する。また、牧草的な利用ができる新品種の育種の素材となる多年生スーダングラス系統を開発する。 成果...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 エ トマト高品質・耐病性品種の育成 (ア)ジュース用トマト新品種の育成
摘要 目的:リコペン含量が高く果汁品質に優れ、多収性、省力性、病害抵抗性を備えた新品種を育成する。収量が多く、日焼けや果実腐敗を起こしにくく、ほ場での日持ち性がよい品種を育成する。 成果:F7、F8世代2...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ウ セルリー等高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:耐暑性、安定多収性、病害抵抗性を有する高品質セルリーを育成する。 成果:育種素材としての遺伝資源23品種・系統をほ場に展開し、立毛特性、収量性、斑点病耐病性の評価を行った。交配によりF1種...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 イ アブラナ科野菜新品種の育成 (ア)キャベツ類高品質・耐病性品種の育成 a 黒斑細菌病抵抗性品種の育成
摘要 目的:アブラナ科野菜の黒斑細菌病抵抗性育種素材を検索する。 成果:導入先となるグリーンボールのF3~5について、有望な34個体を選抜した。固定度の高まった3系統については形質導入先の子房親とし、...
野菜・花きの育種に関する素材開発研究 1)野菜類高品質・耐病性品種の育成 ア レタス高品質・耐病性品種の育成
摘要 目的:盛夏期に収穫・出荷する作型に適したレタス系統の選抜を目標とする。複数産地で育成系統の栽培試験を行い、病害抵抗性、生理障害発生状況、抽だい性及び結球部の形状などについて調査を行い、総合的に...
労働力不足と環境負荷に対応した沖縄型園芸農業技術開発事業 1)病害に強いゴーヤーの品種育成
摘要 強いうどんこ病抵抗性を有し、青中長系の果形を示す個体を選抜する。自殖し遺伝子型の固定化を図る。 キーワード 育種
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 1)Fusariumu oxysuorum抵抗性遺伝子座乗領域の同定
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:F.oxysporumに弱いとされる3座、強いとされる3座をもった系統に接種を行い、想定通りの結果を得...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (5)炭疽病耐病性マーカー開発による育種選抜システムの構築
摘要 目的:ゲノム情報を利用して炭疽病耐病性マーカーを開発するとともに、マーカーにより選抜可能でかつ炭疽病耐病性個体を効率で出現できる優良交配母本を育成する。 成果:培養苗を用いた再現性のある炭疽病...
11バイオテクノロジー利用による効率的育種手法の開発 (3)いちご育種基盤強化のためのイチゴ萎黄病耐病性関連遺伝子の推定
摘要 目的:次世代シーケンサーを活用したゲノム解析手法を用いて、イチゴ萎黄病耐病性関連遺伝子を推定する。 成果:病原性が異なる2つのイチゴ萎黄病菌株(FoF288、UKA-1)の接種試験を行い、耐病性品種と罹病...
1稲・麦・大豆の新品種の育成と選定 (5)麦類の高機能性病害抵抗性多収品種の育成と選定
摘要 目的:栃木県に適した高加工適性・高機能性で栽培性に優れる品種を育成する。オオムギ縞萎縮ウイルスおよびオオムギ萎縮ウイルス抵抗性育種に資する選抜技術の開発、有用遺伝子の探索や育種素材の開発を行う...
摘要 目的:海外で探索、導入されたメロン遺伝資源について、県内で発生する病害に対する抵抗性を評価し、育種に有用な系統を探索する。 成果:アジア由来メロン遺伝資源40系統のつる割病、うどんこ病の抵抗性一...
摘要 目的:DNAマーカー選抜技術を活用し、カドミウム低吸収性遺伝子の導入を図る。また、病害抵抗性強化を選抜作業の省力化と併せて実施する。 成果:F5世代の有用遺伝子の保有をDNAマーカーで確認した結果、6...
摘要 目的:葯培養の手法により育種年限を短縮し,有望系統を早期に育成,選抜する。 成果:32,094個の葯を置床し,植付個体数は,1,899だった。 前年までの葯培養作出系統の53系統群を養成し,20系統群を選抜し...
摘要 目的: 各種病害に対する既知のDNAマーカーを用いて病害抵抗性遺伝子を有する個体を選抜する。また, 既知および新規の複数のDNAマーカーの保有を一度の解析で判別可能とする効率的な育種手法の開発を行っ...
摘要 道内各地域でチモシー新規育種素材の特性を解明し、優良母系を選抜することにより、道内の広域に適応する各種障害・病害抵抗性を有する農業特性が改良された優良系統の育成を行う。