摘要 目的)指定及び指定外病害虫について発生予察法の確立を図るとともに、病害虫の発生情報を病害虫防除所に提供し、病害虫防除の適正化を図る。 成果)「発生予察調査」の定点ほ場で発生量の多かった病害虫は...
実需者ニーズに応じた品質を備えた広域栽培可能な安定多収大豆品種の育成
摘要 ダイズでは、高タンパク含量で病害虫複合抵抗性を備えた品種の育成において、ダイズモザイクウイルス・ラッカセイわい化ウイルス抵抗性で難裂莢性をもつ「四国 30 号」が岡山県で奨励品種採用の見込み(令和...
b.省力・機械化適性、加工適性、病害虫抵抗性を有する食品用大豆品種の育成と品質安定化技術の開発
摘要 1)豆腐、納豆、煮豆、味噌等に向き、耐倒伏性や難裂莢性等の機械化適性の高い品種育成のための交配、選抜を行うとともに、「東北160号」、「四国1号」、「九州148号」が普及対象地域で有望であることを明...
新発生病害虫の発生生態の解明と防除技術の開発 (3)ヒョウタンゾウムシ類の生態解明と防除法の確立(要望課題)
摘要 ネギ及びニンジンに対する薬剤登録を進めるために、薬効試験を現地圃場(富里市、松戸市)及び研究室の網室で実施した。ネギにおけるジノテフラン顆粒水和剤、ニンジンにおけるベンフラカルブ粒剤とメソミ...
摘要 i)茨城県南部の農村地帯では、ハシブトガラスは畜舎や人家まわりでの採餌が多いのに対し、ハシボソガラスは田畑での採餌が多く、水田刈り跡や畑のラッカセイの収穫跡が採餌場所として特に利用されていた。農...
摘要 インドネシアのジャワ島、マドウラ島、およびバリ島において、連作障害や地力維持の視点から作付体系の特徴とその成立要因等を調査した。同地域では、水分供給能によって時系列的な作物配置が決定され、水稲...