摘要 目的:うどんこ病に効果の高い水和硫黄剤を用い、初期防除(第一次感染である芽出し直後から展葉期)における有効性と効果的使用時期を明らかにする。併せて、リンゴで春先の防除に使用されている8種類の保...
摘要 水稲(移植、直播)、大豆、薬用作物の新除草剤の実用化試験を行った。秋田県農作物病害虫・雑草防除基準に新除草剤に関する情報を提供した。
米生産の多様化に対応した省力・低コスト水稲病害虫防除技術の確立
摘要 水稲の用途、品種、栽培方法によって異なる病害虫、雑草の発生実態に対応した防除技術を検討した。
泥炭土におけるNC-622液剤の播種床処理が牧草に薬害を発生させる条件の解明
摘要 泥炭土草地において、グリホサート系除草剤の播種床処理を避けるべき条件を明らかにし、北海道農作物病害虫・雑草防除ガイド改訂の資とする。
摘要 目的)畑作物及び園芸作物に対する各種除草剤及び生育調節剤の実用性を検討する。畑作物に対する新肥料・土壌改良剤の施用効果と実用性を検討する。各種病害虫に対する新殺菌剤・殺虫剤の防除効果と実用性を...
摘要 目的:新殺菌剤および殺虫剤の病害虫に対する防除効果および薬害を検討する。 得られた成果:10病害虫、20薬剤の防除効果試験を実施した。これらは農薬登録のデータとして活用されるほか、実用性のある資材...
摘要 目的:新除草剤による除草効果及び水稲の生育収量に及ぼす影響について検討し、今後の除草体系確立の資とする。 得られた成果:5薬剤の防除効果試験を実施した。これらは農薬登録のデータとして活用されるほ...
農業資材試験(水稲除草剤、畑作物除草剤、育苗培土・肥料・土改材、殺菌剤・殺虫剤の実用化試験)
摘要 目的:水稲直播用除草剤6点、秋まき小麦、ブロッコリー、かぼちゃに対する除草剤各1点、各種病害虫に対する新規農薬21点の防除効果を検討し、その実用化を図る。 成果:各資材の効果を査定し、委託元に報告...
摘要 天敵利用による環境保全型害虫防除技術の確立について、飛ばないナミテントウ(トバテン)と代替餌(天敵用餌ひも)、天敵温存植物(スカエボラ)を活用した代替餌システムを導入することで、長期にわたって...
Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 3 草防除技術の確立 (1)水稲栽培における新規開発除草剤の特性解明と利用技術の確立
摘要 新規に開発された除草剤の雑草防除効果や水稲に対する影響は、地域や土壌、水稲の作型によって異なるため、新規除草剤の特性解明を行う必要がある。本年度は水稲温暖化対策研究室3剤、水田利用研究室2剤...
大阪エコ農業推進対策研究(総合的病害虫・雑草管理による防除体系の確立)
摘要 人と環境に配慮し、高品質で安全性の高い府特産農産物(大阪産(もん))の生産振興をはかるため、先進技術を活用したIPM技術体系を確立する。施設ナスやキュウリ、トマトなど果菜類で発生するアザミウマ類...
大阪エコ農業推進対策研究(薬剤抵抗性病害虫・雑草の発生状況調査等の手法の確立)
摘要 府内主要農産物(ブドウ、ナス、水ナス、ネギなど)において問題となっている病害虫に対して、薬剤感受性検定を実施し、あわせて新たな調査手法を開発する。
摘要 目的:有機JAS認証に対応した病害虫防除とせん枝を組み合わせた防除体系を検証する。 成果:有機JAS認証に対応した病害虫総合防除体系を検証したところ、7月以降のチャノコカクモンハマキの被害が抑制され、...
摘要 夏ホウレンソウにおけるコナダニ類の防除技術及びゴウシュウアリタソウの対策技術を開発する。これまでに、フォース粒剤の播種時施用で被害低減効果を確認した。また、ゴウシュウアリタソウのほ場における発...
摘要 畑作物や飼料作物の強害難防除雑草となっているアレチウリ(特定外来生物)の生態について、地域内変異や撹乱の影響を調査し、防除マニュアルの策定に資する。
摘要 目的:野菜・花き及び畑作物に対する新規殺菌剤・殺虫剤・除草剤・植物成長調整剤の効果及び実用性を検討する。 成果:殺菌剤31剤、殺虫剤27剤、植調剤7剤の実用性を確認した。実用性が高い登録薬剤について...
Ⅲ 安全・安心を確保するための技術開発 2 かながわ特産品の生産に必要な農薬の実用化試験 新規・継続
摘要 目的:(1)県内で農作物に被害を及ぼす病害虫に対し、新しく開発された農薬の特性と適切な利用法について検討、実用性を明らかにし、登録拡大を行う。(2)新しく開発された除草剤・植物生長剤の特性と地域の実...
Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 6 サトイモ疫病の防除対策の確立 (2)サトイモ疫病菌の簡易検出技術の開発
摘要 サトイモ疫病菌の伝染源を明らかにするため、PCR法等の検出技術を用いて定植前の種芋について検定したところ、疫病菌に汚染されていることが明らかになった。また、サトイモ栽培期間中の圃場土壌からも疫...
摘要 DMI剤の使用回数を2回に減らした新規防除体系区と現行の慣行防除区における黒星病の発病状況を調査したところ、両者に大きな差は見られなかった。また、果実汚れについても、大きな差は見られなかった。...