物理的,耕種的手法を駆使した超低農薬・超省力ハウスミカン病害虫管理体系の構築と現地実証
摘要 目的:UVカットフィルムタイベック交織サイドネットなど、農薬以外の資材を利用した新しい病害虫管理体系を構築し、農薬散布回数の提言につなげる。 計画: 1.粒剤施用による各種害虫の効率的防除技術 1)...
知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立(7)
摘要 11年度は効率的施肥を実現するために、樹体が必要とする肥料養分量の基礎資料を得るため、施肥処理とカンキツ葉及び果実養分との関係を調査した結果、カンキツ葉に含まれている養分は土壌面施肥・土壌潅中施...
隔年交互結実栽培に適する遺伝資源の探索とその特性解明(15)
摘要 園地別に隔年結実させることにより、省力的に高品質果実を安定生産することを目的とした栽培方法が隔年交互結実栽培である。ウンシュウミカン64品種を比較検討した結果、連年結実させた場合に隔年結果性が強...
知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立(6)
摘要 12年度は周年マルチ下点滴潅水同時施肥法を行っている樹体の葉色値が、他の施肥・栽培樹に比べ、全体的に小さい値であることを明らかにした。AI搭載型自律走行運搬台車試作機の走行試験では、台車前面に...
知能ロボットを利用したカンキツ園の超省力・最適最少施肥管理技術の確立
摘要 我が国のカンキツ園のほとんどは急傾斜地にあり、重労働を余儀なくされている。これまでの研究成果に基づき、園内作業道の設置、小型機械化体系の普及が推進されているが、農家の高齢化は進み、さらなる農作...