摘要 クリ栽培の省力化を目指した機械化体系を構築するため、無人航空機による防除や収穫作業の機械化を開発するとともに、これら機械化体系に適した樹形を開発する。
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-2)試作ドローンによる濃厚少量散布の防除効果
摘要 [目的]ドローン散布による果樹カメムシ類および落葉病類に対する防除効果の検討 [方法]果樹カメムシ類を対象にスタークルメイト液剤10を、落葉病類を対象にスコア顆粒水和剤を、試作ドローンを用いて濃...
ツマジロクサヨトウの効率的な発生予察技術と防除対策技術の開発
摘要 飼料用トウモロコシの被害が懸念されるため、防除に有効な薬剤のスクリーニングを行った結果、パダン等が有効であることを再確認した。また、防除の省力化を図る観点から播種時の種子処理剤について検討した。
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ②画像解析による病害虫発生モニタリング
摘要 [目的]ドローン撮影動画による果樹カメムシ類被害の判定 [方法]カキの着色期に果樹カメムシ類の被害果をドローンから動画撮影し、共同研究機関とともにタグ付けして、機械判定に供する。 [結果]カメム...
摘要 目的:アシストスーツ等スマート農機の省力・軽労化効果等の評価を行い、新たな技術の現場実装促進に資する。 成果:トビイロウンカ少発生条件下では、ドローン散布による適期防除は、ブームスプレーヤ散布と...
びわの品質を保証する生産から出荷までのスマート農業技術の実証と農福連携の推進
摘要 びわ産地における生産管理システム、ドローン運搬・防除、選果システムの導入を図り、省力化やブランド化を実証する。
うれしの茶のブランド力を強化する高付加価値茶生産技術の確立(超省力低コスト栽培技術の確立)
摘要 耕作放棄地が増加していることから、中山間の茶園を対象に施肥や防除を削減した超省力、低コスト栽培技術を組み立てるとともに、高付加価値茶としてのアピールポイント(オーガニック等)を探索する。それ...
摘要 ジノテフラン剤の収穫期前の追加防除による斑点米発生の抑止効果について検討したが、カメムシ類の発生が少なく判然としなかった。高密度苗移植時の箱剤処理と本田期のドローン防除体系について移植時期を...
2.共同研究事業 1)ドローンの利用によるカキ傾斜地における防除の省力化 ①農薬散布の省力化 ①-1)濃厚少量散布の薬害調査
摘要 [目的]濃厚少量散布による薬害の発生状況調査 [方法]‘富有’で栽培期間を通じて殺虫剤2剤(オリオン水和剤、トクチオン水和剤)の単用ならびに時期に応じた殺菌剤との混用とし、登録希釈倍率の100倍濃い薬...
UV-LEDを利用したイチゴのハダニ・うどんこ病w防除技術の検討
摘要 近年、UV-B領域を照射できるLEDが開発され、LEDの特性を活かした効果的な照射方法を確立し、イチゴ株やイチゴうどんこ病の抑制効果に及ぼす影響を評価することで、UV-B照射による病害虫同時防除法の省エネル...
摘要 サツマイモ基腐病対策の一つとしての晩植栽培について、苗の来歴、苗長、マルチの有無・種類、植付時期、「宮崎紅」の系統間差、生育日数が収量・品質に及ぼす影響を検討し、一定の知見を得た。しかしなが...
生育状況や気象等に応じた最適環境委制御技術の開発 Ⅳ 病害虫防除作業の省力化・効率化による生産性向上
摘要 目的:病害の発生予測技術、防除作業の省力化技術、環境制御による効率的防除技術の確立により、各作型に応じた病害虫防除の省力化・効率化を実現する。 成果:(株)IT工房Zとの共同研究により環境モニタリ...
摘要 目的:自動運転田植え機や自動操縦ドローンを利用した省力的作業技術を確立する。 成果:自動運転田植機による田植え作業は、移植精度は高かったが、作業能率は課題が残った。ドローンによる水稲の斑点米カ...
Ⅴ 果樹の超省力・多収安定生産を実現するための技術の確立 1 ジョイントⅤ字トレリス樹形による次世代果樹(ナシ)生産システムの開発
摘要 目的 (1)ニホンナシについて、ジョイントV字トレリス樹形により省力性と安定多収生産を両立し、同時に樹形に合わせて汎用性が高く、価格的にも導入可能な作業機械を民間企業の先端技術を活用して開発する。...
12 ノリ養殖における生産性向上技術の開発 環境変動に対応した生産技術開発(東京湾) (1)近年に特徴的なノリ生長不良の原因解明及び食害実態把握による生産不良対策技術の検討
摘要 目的:ノリの生育不良が生じたときに,ノリ芽の状態を診断し適切な対策を実施するため,生育不良や短縮化の原因を明らかにするとともに対策技術の検討を行う。 結果:ノリ葉体の短縮化の主な原因は,クロダ...
摘要 目的:水田転作ネギにおける効果的な湿害軽減技術の確立と乗用型作業機を導入した省力化作業体系の実証。 成果:作付け前にカットドレーンならびにプラソイラを施工することで、無処理区に比べてほ場の地下...
摘要 目的:持続的な農業生産活動を維持し、環境との調和に留意した栽培体系や環境制御技術の開発のため、IPM実践指標の拡充、作物の生理障害や難防除病害虫対策、施設の省エネ・環境制御技術を開発する。 成果:...
微生物殺虫・殺菌剤を用いた野菜重要病害虫のデュアルコントロール技術の確立
摘要 目的: 病害虫同時防除(デュアルコントロール)が示唆される微生物農薬について,その利用方法(散布方法,散布間隔,散布量等)を検討し,デュアルコントロール技術を確立する。散布方法については,従...
摘要 ・海面生簀において実証試験を行い、早期種苗が冬季までに天然種苗と同等の体重2kg 以上に成長すること及び従来の人工種苗に比べて冬期の生残率が2倍程度に向上することを明らかにした。また、配合飼料の...
摘要 ・ 直播スイートコーンの一斉機械収穫に向けた苗立ち率向上では、目標の20%を達成した。カボチャ生産の省力化では、スマート農業実証プロにおいて、苗自動灌水装置の改良により、カボチャ育苗の作業時間を...