摘要 目的:「夢あおば」、「ホシアオバ」、「クサホナミ」について、安定多収のための移植時期、施肥量、栽植密度を検討し、年次変動を確認する。また、穂肥の省力化を図るため、基肥窒素を速効性肥料で1.4kg/a ...
摘要 良食味・複合抵抗性品種の育成を目標に、176系統を供試し、生産力検定試験等を実施した結果、日本晴熟期で穂いもち病と縞葉枯病に強く良質で「ヒノヒカリ」並に良食味の新配付系統「中国184号」を開発した。...
DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発(53)
摘要 日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子を水稲育種で効率的に利用するため、遺伝子と連鎖するDNAマーカーを指標とする選抜法を確立する。RFLPマーカーを用いてスクリーニングを行い、44マーカー...
温暖地・暖地向けホールクロップサイレージ用イネ品種の育種技術の開発(79)
摘要 飼料イネ品種として既存のイネ品種を越える子実・茎葉収量、TDN収量、さらに低コスト生産のための直播栽培適性や複合耐病虫性を備えた品種を育成する。飼料への利用性が考えられる水稲品種系統を移植と乾...
DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発(51)
摘要 日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子を水稲育種で効率的に利用するため,DNAマーカーを指標とする選抜法を確立する。陸稲由来の抵抗性系統に認められた第2,6,11染色体の陸稲由来領域におい...
DNAマーカーを用いた陸稲由来イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子選抜技術の開発
摘要 イネ縞葉枯病は稲作で最も被害の大きなウイルス病であり、安定的な抵抗性品種が望まれている。日本陸稲に由来するイネ縞葉枯病抵抗性遺伝子は2個の優性補足遺伝子に支配されるため抵抗性発現では十分な選抜...
摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は67組合せ行った。初期世代集団は254組合せを供試し、236組合せを選抜した。個体選抜は59組合せ148380個体を供試し、59組合せ2...
温暖地向き紋枯耐病・縞葉枯耐病品種及び短期時無し品種の育成(59)
摘要 温暖地西部に適する複合抵抗性及び短期時無し品種の育成を行う。交配は36組合せ実施した。初期世代集団は46組合せ供試し、42組合せを選抜した。個体選抜は11組合せ21,740個体から521個体を...
摘要 温暖地西部向き良食味高度安定多収品種の育成を行う。交配は107組合せを行った。初期世代集団は87組合せを供試し、87組合せを選抜した。個体選抜は26組合せ64,400個体を供試し、26組合せ4...
摘要 米アレルギーの原因となるアレルゲン蛋白質(16kDaアルブミン)が少ない突然変異体85KG4(後のLA-1)を片親とする8組合せの雑種の後代系統から、電気泳動法により低16kDaアルブミン組成...