摘要 目的:地域資源として豊富なスギ材の住宅建築用材としての需要拡大を図るため、梁・桁等の横 架材に求められる強度特性を明らかにするとともに、内部用部材としては従来から敬遠されてきた黒心材の材質特性...
摘要 カラマツ間伐材等の中目材を利用した接着重ね梁は実用化され、使用事例が増加して来ている。しかし、高温乾燥に伴う強度劣化等の対応を要する課題が残された。また、4m材より長い接着重ね梁の開発も要望され...
摘要 目的:建築基準法の性能規定化、住宅の品質確保の促進等に関する法律の施行及び機械プレカットの普及により建築用針葉樹材の乾燥の必要性が急速に高まり、品質・性能が明確な乾燥材の需要が非常に高くなって...
摘要 1.当年度の研究目的 住宅産業における木質系資材に対する需要の変化と、木材加工・流通業の対応の実態を調査・分析し、新たな事業展開を図るための課題を明らかにすることを目的とした。 2.当年度の試...
摘要 国産材とりわけスギ材の需要拡大に資するために研究を行う。スギ材の浸透性や乾燥性を向上させる試みは、物理的、化学的、生物的に種々なされているが、実用化に至る新技術は未だ開発されていない。スギ材の...
種属間交雑による不良環境適応・極早熟性さとうきび品種育成技術の開発(248)
摘要 凍結保存花粉を用いた極早期出穂性野生種の交配に必要な保存後の花粉稔性評価のために、人工培地による花粉稔性の測定を試みた。培地への置床前に吸湿処理をしない場合には花粉は発芽しなかった。乾燥後の花...
摘要 大粒で品質がよく、安定多収品種の育成を目的としている。8年度の試験の結果、夏ソバではそば関東4号の収量がしなの夏そばに勝り、千粒重およびリットル重は関東4号が最も高かった。秋そばでは高温・乾燥...
摘要 農産物の付加価値を高めるため、作物の生体調節機能成分を検索・評価する手法を検討し、農産物を原物の状態で凍結・破砕して生物検定用の試料を調製する装置および方法を開発した。装置は、市販の肉挽機を利...
種属間交雑による不良環境適応・極早熟性さとうきび品種育成技術の開発(84)
摘要 さとうきび野生種の耐干・耐風性やこれらの気象を回避しうる作型の確立に必要な極早熟性等を交雑によってさとうきびに導入し、不良気象地域に適応性の高い品種を効率的に育成するための育種技術を確立する。...