摘要 台湾から導入したコナガの幼虫寄生蜂セイヨウチビコナガチビアメバチの効率的大量増殖技術の開発に資することを目的として、多型が存在することを見いだしたグルコースリン産ムターゼ(PGM)のアロザイム...
摘要 寄生蜂の飼育集団における二倍体雄個体の出現は、雌の比率を下げて増殖を困難にする。したがって、効率的な増殖のためには二倍体雄個体の出現を抑える飼育手法の開発が必要となる。コナガに寄生するヒメバチ...
摘要 コナガの導入寄生蜂、セイヨウコナガチビアメバチの性比や繁殖に影響を与える諸要因を解析し、効率的大量増殖技術の開発に資する。8~9年は、この蜂が持つグルコースリン酸ムターゼのアロザイム変異を利用...
摘要 寄生蜂の飼育集団における二倍体雄個体の出現は、雌の比率を下げて増殖を困難にする。このため、二倍体雄個体の出現を抑える飼育手法が必要となるが、それには出現率の定量的検出法の確立が必須である。コナ...
摘要 天敵の安定的な大量増殖には、飼育集団内の雌の比率と寄生率を向上し、寄生後の生存率を高める簡易飼育技術の確立が必須である。本研究では、台湾から導入されたコナガの幼虫寄生蜂Diadegma sem...