16.農業情報の収集・処理・提供システムの確立 (1)農業経営支援システムの強化
摘要 目的:土壌診断システム等の農業経営指導を支援するシステムをWebブラウザから利用できるものにするとともに、機能強化を図る。気象情報データベースシステムについて基本機能を強化するとともに、収集した...
3.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (9)特産野菜の生育診断及び生育予測技術の確立
摘要 目的:気候データからキャベツの抽苔を予測し、回避する技術を確立する。気象データからダイコン及びキャベツの作型別・品種別収穫時期及び収穫量を予測する技術を確立する。計画:(1)キャベツの抽苔予測技...
9.安定生産を確保するための技術開発 (3)生体情報収集と生育予測法の開発
摘要 目的:(1)定期的にカンキツ、キウイフルーツの生態調査を行い、生産対策の基礎資料を作成する。(2)生態調査を利用して予測式を確立する。(3)樹体の栄養生理面から予測法を検討し、簡易な予測法を開発する。(...
1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発(1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証 (i) 雑草管理技術の改善 ア 低温下における水稲と雑草の生育
摘要 圃場試験及びバット試験により異なる温度条件下での水稲と雑草の生育を調査した。3年間の播種後積算気温とイネの生育を検討した結果、日平均気温では、「日平均気温-7~-9℃」の積算気温を用いた場合に、生...
10 売れる米づくりのための良食味系統「青系136号」「青系138号」の高品質安定生産技術の確立(1) 生育特性の解明
摘要 (i) 本田の生育 施肥量8+3kg/10aで「まっしぐら(青系138号)」を「むつほまれ」・「ゆめあかり」と比較した結果、生育初期は草丈が長めに推移するものの、稈長は短めとなった。出穂期は「むつほまれ」・...
42 異常気象に対応した高精度水稲生育予測モデルの開発(1)生育予測モデルの高精度化
摘要 これまでに栽培指導対策として開発された生育診断・予測モデルの予測精度は、通常年や高温年での適合性は比較的良いが、最もきめ細かな管理が必要とされる低温年では、予測値との差が大きくなるなど実用上の...
42 異常気象に対応した高精度水稲生育予測モデルの開発(2)水稲生育予測モデルの現地圃場における精度の検証
摘要 生育予測モデルの高精度化で開発された水稲生育予測モデルを用いて、現地圃場における予測値と実測値の精度検証を行う。 研究対象 水稲 専門 栽培生理 部門 水稲
摘要 ○目的:高品質・良食味米の安定生産のため、水稲の生育状況について、基礎的な調査・解析を行い、生産現場へ情報提供し技術指導対策に役立てることが必要である。そこで、水稲奨励品種を毎年同一条件で栽培し...
摘要 水稲の生育情報と土壌情報を融合させ,最適籾数レベル確保し,適正玄米タンパクなど,高品質で安定的な生産を図るための肥培管理や栽培管理情報を面情報としてGIS上に蓄積し,圃場1筆ごとの栽培管理情報提供...
生育予測技術開発試験 1 野菜・花き類の生育予測および生長解析 (1)花きの生育診断に基づいた開花予測技術の開発 (i) リンドウの花芽分化期の把握および開花特性の解明
摘要 本県オリジナルリンドウ中晩生品種「ふくしまかれん」を用いて開花特性について、基礎的な生育調査を行い、開花予測技術を確立するための資料とする。ふくしまかれんの開花予測にはノンパラメトリックDVR...
摘要 主要果樹の発芽や開花生態、収穫時期、果実品質を調査し、さらに各樹種での特異的な生理現象も合わせて調査し、リアルタイムで果樹情報として関係機関に提供している。また、これらの長年のデーターを活用し...
栽培環境の変動に対応した主要農作物の高品質栽培管理技術の改善
摘要 水稲の高品質栽培新技術の開発、施肥技術の改善、優良種子生産技術の開発、及び市場性の高い畑作物の高品質安定栽培技術の開発等、変動する栽培環境に対応できる技術開発を行う。 (i)生育予測モデルによる...
V 気象情報及び技術情報の管理と情報発信15 農業技術のオンラインシステムの開発
摘要 1)各種農業情報のオンラインによる収集および配信について検討する。これまでに、水稲生育予測システムの改良を行いver2.2として各農業振興普及センターに配布するとともに、ネットワーク環境に対応するため...
摘要 果樹の生育状況と気象条件から年次変動等に対する検討を加え、生育、品質予測を行うとともに、生産者等へ技術情報を提供する。また、樹体栄養を健全に管理するため、葉分析による栄養診断や土壌分析により適...
気象と生育予測による茶園管理技術とクワシロカイガラムシ防除法の確立
研究対象 茶 専門 栽培生理 部門 茶業
気象と生育予測による茶園管理技術とクワシロカイガラムシ防除法の確立
摘要 気象と茶芽の生育に応じた処理時期・回数を解明し、情報システムを活用した幼木・成木園の整剪枝技術の体系化を図ります。クワシロカイガラムシについては、有効積算温度則による防除適期予測法、天敵技術...
摘要 目的:穂肥や水管理等の適正な栽培管理を行うため、経年経過の気象と毎年一定の耕種基準で栽培した水稲の生育・収量との関係を解析し、県下の早期及び普通期水稲の生育診断並びに生育予測を行う。計画:(i...
摘要 水稲と麦類の主要品種を対象に、その年の気象条件が生育経過等に及ぼす影響を調査し、結果の概要を適宜関係機関に提供した。供試した品種は、水稲は、「ヒノヒカリ」(普通期植えのみ)、「コシヒカリ」(早...
温暖化に対応した「コシヒカリ」、「あきたこまち」の品質向上対策
摘要 目的:地帯別に白未熟粒が発生しにくい時期の登熟を可能にする。また、高温登熟条件下でも白未熟が発生しにくいシンク・ソース比を保つ肥培管理を確立し、「コシヒカリ」、「あきたこまち」の品質向上を図る...
摘要 【目的】ブドウの各品種の生育状況、果実肥大、果実品質を調査し、品種毎の生育予測及び丹後地域の生産者組織の指導資料として活用する。 【計画】供試品種、早生品種:デラウェア、選抜デラウェア、紫玉...