十勝地方におけるでん粉原料用ばれいしょ「コナヒメ」の土壌診断に基づく適正施肥の検討
摘要 目的)ジャガイモシストセンチュウ抵抗性のでん粉原料用品種「コナヒメ」の土壌診断に基づく施肥法を検討する。 成果)開花期および収穫期の窒素吸収量が多いほど、多収となった。また、開花期の窒素吸収量...
九州北部米麦二毛作地帯におけるドローンセンシングを活用した土地利用型作物の診断技術の開発
摘要 目的: 生産者の減少に対応し、カット野菜工場との契約による業務用野菜としてのキャベツの生産面積拡大と機械化体系確立のためには、一斉収穫のための収穫適期・収量予測の判定技術が必要である。このため、...
海外植物遺伝資源の収集・保存・提供の促進(ナス遺伝資源の半身萎凋病抵抗性評価、種子増殖と利活用)
摘要 目的:農研機構等と連携して、アジア地域から導入したナス遺伝資源の特性調査を行う。岡山県では産地で問題になっている半身萎凋病の抵抗性素材の一次スクリーニング、形態的特性の把握及び種子増殖を行うと...
摘要 ■目的:「ザルビオフィールドマネージャー」(以下「FM」)サービスを利用した水稲の生育予測及び防除等推奨の精度を検証する。また「フィールドトラッカー」アプリに調査結果を入力し、人工知能による予...
温暖化に対応した果樹の生育予測技術及び生育障害対策技術の確立
摘要 現行の果樹生育予測システムについて、モモ、ナシ、リンゴの発芽日、開花日、満開日の予測値と実測値との誤差を検証したところ、誤差はやや大きくなっているものの実用的なレベルと考えられた【参考成果22...
スマート農業の普及を加速化する衛星情報を活用した県オリジナル品種の生育診断技術の開発
摘要 衛星リモートセンシング情報による水稲の生育の把握と、ICTを活用した情報提供により、広域かつ複数品種の生育診断を行う技術を構築する。
摘要 目的: 栽培現場で深刻な被害を招く土壌病害であるアブラナ科野菜根こぶ病,キク半身萎凋病を対象に,これまで開発されてきたヘソディムのマニュアルについて,各地域の生産現場での検証・改良をPDCAサイ...
摘要 目的: 近年,施設園芸分野では,センシング技術やICT技術が急速に発展しており,生産現場でも環境モニタリングや環境制御機器の導入およびクラウドサービスの導入事例が増え,スマート化が進んでいる。現...
摘要 目的:本県水稲主要品種に適応したドローンによる効率的な生育栄養診断技術、玄米タンパク質含有率推定技術及び成熟期予測技術を確立する。 成果予定:ドローンによる栄養診断技術、玄米タンパク質含有率及...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
摘要 目的:肉用種ボアと大型品種および県内大型山羊との交配による体型、産肉性、飼料効率等を調査し、品種間交配による特性を明確化する。 成果:母系品種ごとの成長曲線を作成した。その結果ボア種においても...
摘要 目的)菜豆の接種によるSCN抵抗性検定法を確立し、遺伝資源の抵抗性検定を行う。金時のSCN減収程度を調査し、SCNに対する特性の知見を集積する。また、母本として便利な赤系いんげんまめSCN抵抗性遺伝資源を...
摘要 目的)早生・多収・耐病性に優れる金時品種、耐倒伏性に優れ多収・耐病性の手亡品種の早期開発のため、品種開発を強化する。 成果)菜豆主産地で、農業特性の優れる系統を選抜した。また、インゲンマメ炭そ...
摘要 目的:茎疫病圃場抵抗性DNAマーカーの有効性を検証するとともに、道央・道東向けの高品質で多収な茎疫病圃場抵抗性を有する系統を選抜することで、小豆品種を早期に開発・普及し、道産小豆の安定供給に努め...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第3期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術、栽培法を開発する。
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進(第2期)
摘要 (1)実需者のニーズに対応した、高品質で障害や病害に強く気象変動下で安定生産可能な各種用途向け多収小麦品種の開発を促進する。 (2)気象条件に対応した生産と品質の安定化を可能とする生育診断技術...
摘要 菜豆のダイズシストセンチュウ抵抗性検定手法を確立するとともに、品種・遺伝資源の抵抗性および品種の被害程度を明らかにする。
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
ゲノム・表現型情報に基づく野菜・花き育種基盤の構築と育種の加速化
摘要 ピーマン、シシトウ等29品種・系統のルテオリン含量を分析し、高含有の育種素材を選定した。また、完熟(赤色)と未熟(緑色)とで比較すると、ほとんどの品種・系統で未熟のルテオリン含量が高いことを明...
データ駆動型生産管理システムによる露地野菜・花きのニーズ対応安定出荷
摘要 ブロッコリーのデータ駆動型生産管理システムの開発については、栽培試験によりブロッコリーの物質生産特性を解明し、収穫までの約80日間の生育を±5日以内の誤差で再現するブロッコリー生育モデルを開発し...