焼酎粕の機能性を利用した飼育豚の生産性向上に関する研究

課題名 焼酎粕の機能性を利用した飼育豚の生産性向上に関する研究
課題番号 2009014107
研究機関名 鹿児島大学
宮崎大学
(独)農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター
鹿児島県(農業開発総合センター畜産試験場)
宮崎県(畜産試験場)
鹿児島県経済農業協同組合連合会
研究期間 2007-2009
年度 2009
摘要 (1)甘藷焼酎粕について、先ず、一般成分の分析を行い、飼料配合設計を行った。次に、一般成分の変動について調べ、工場間、季節間の変動はわずかであることを示した。さらに、機能性成分(生理活性成分)について調査し、乾燥焼酎粕および焼酎粕濃縮液中の双方にポリフェノール、クエン酸、成長促進物質(ブトキシブチルアルコール)ならびにビタミンCおよびEが多量に含まれることを明らかにした。同時に、これらの成分により肥育豚の暑熱ストレスが緩和されることを示した。(2)肥育豚の成長に対する焼酎粕給与方法、特に給与レベルと給与期間の影響を調べた。その結果、乾燥焼酎粕は4%、焼酎粕濃縮液は2%配合が適切であり、給与期間については全期間給与が最適であると判断された。(3)肉質に及ぼす乾燥甘藷焼酎粕および甘藷焼酎粕濃縮液給与の影響を調べた。その結果、両者の効果に特別な違いがあるとは考えられず、共に脂質過酸化を抑制し、筋肉中グリコーゲン量を増加、その結果、食味を改善することが示された。
カテゴリ 乾燥 機能性 機能性成分 豚 良食味

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