| 課題名 | 寒冷地特性を活用し国産アスパラガスの周年供給を実現する高収益生産システムの確立 |
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| 課題番号 | 2009014215 |
| 研究機関名 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 岩手県農業研究センター 宮城県農業・園芸総合研究所 秋田県農林水産技術センター 山形県(農業総合研究センター) 福島県(農業総合センター) (国)北海道大学北方生物圏フィールド科学センター (国)弘前大学 |
| 研究期間 | 2009-2011 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | (1)休眠性の解明として、日長は休眠性に影響を与えないこと、8℃以下で温度が低いほど休眠打破効果が高いことを明らかにした。休眠特性と内部成分動向の解析として、秋期に新根が発生して萌芽が抑制され、貯蔵されたフルクタンを新根発生に利用することを明らかにした。早期休眠打破技術の確立として、根の乾燥と冷蔵処理で萌芽数が高まる(伏せ込み60日目で無処理の4.5倍)ことを明らかにした。(2)効率的株養成技術として、6月中旬と7月中旬の除草で大株(無処理比約2倍の重量)を作ることができることを明らかにした。改良マルチ利用技術として、4月の改良マルチ植穴内地温は変動が少なく、午後は約2℃低く夜間は約3℃高いことを明らかにした。1年半株養成法として、越冬前の株重は播種期が早いほど大きいが病害の発生も高まることを明らかにした。(3)伏せ込み管理技術の開発として、籾殻堆肥の利用により収量が高まる(慣行比138%)ことを明らかにした。ホワイトアスパラガス生産として、11月どりに適した品種(品種:ウェルカム)を明らかにした。溝を利用した伏せ込み技術として、もみ殻使用で電力消費量が慣行と比べて50%低減になることを明らかにした。高品質化技術の開発として、補光が強いほどルチンの含有量が高まる(慣行比30%増)ことを明らかにした。(4)抗線虫機能の特性とメカニズム解明として、抽出液を利用しても廃根と同程度の抗線虫効果が得られる(線虫密度無処理比50%減)ことを明らかにした。抗線虫資材利用技術の開発として、レタスとの輪作により、単作時よりセンチュウ密度を3割に抑えることを明らかにした。バイオマス利用技術の開発として、残渣茎葉と廃根からペレット製造ができ発熱量は15-18MJ/kgであることを明らかにした。 |
| カテゴリ | 病害虫 アスパラガス 乾燥 管理技術 除草 播種 品種 輪作 レタス |