被災地の早期復興に資する果樹生産・利用技術の実証研究

• 課題番号: 2013024636
• 研究機関名: 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構; （独）農業・食品産業技術総合研究機構; 宮城県農業・園芸総合研究所; 群馬県農業技術センター; 島根県農業技術センター; 山形県（農業総合研究センター園芸試験場）; 地方（独）青森県産業技術センター; 岩手県農業研究センター; 秋田県果樹試験場; 公立大学法人秋田県立大学; 学校法人東京農業大学; 神奈川県農業技術センター; （国）島根大学; 茨城県工業技術センター
• 研究期間: 2011-2017
• 年度: 2013
• 摘要: 被災地の早期復興を図るため、結実が早く収益性の高いブドウ、レッドカーランツ等の小果樹類、クリ及びキウイフルーツを栽培対象とする。実証研究では、①ブドウ及びキウイフルーツを対象とした塩害回避を目的とした根域制限栽培システムの構築、②ブドウ「シャインマスカット」を対象とした超早期栽培技術、収穫期延長技術、農薬削減技術及び長期貯蔵技術を駆使した高収益生産体系の構築、③国産小果樹類の新規市場開拓を目指したレッドカーランツ及びカシス等を対象とした病害虫防除技術、省力生産技術及び加工品の開発、④クリ「ぽろたん」を対象とした省力・多収生産を実現するジョイント栽培技術及び加工技術の開発を行う。
• カテゴリ: 病害虫 加工 キウイフルーツ くり 栽培技術 長期保存・貯蔵 農薬 病害虫防除 ぶどう