j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA 利用技術の開発

課題名 j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA 利用技術の開発
課題番号 2006008526
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所 果樹ゲノム研究チーム
協力分担関係 (独)種苗管理センター
福島県農業総合センター
筑波大学
茨城県農業総合センター
千葉県農業総合研究センター
千葉大学
静岡大学
広島県立農業技術センター
鹿児島大学
研究期間 新規2006-2010
年度 2006
摘要 (1)なしおよびりんご由来のSSRマーカーを新たに約250種類開発し、西洋なし品種「バートレット」、「ラ・フランス」の飽和連鎖地図を作成した。これらの地図には、約200種類の共優性マーカーが位置付けられている。(2)かんきつにおいて、EST情報をもとに総計226のCAPSが追加され、710マーカーから構成される連鎖地図を作成した。合計10,000クローン以上のBACのコンティグ作成を行った。(3)日本なし黒星病抵抗性に連鎖する8種類のマーカー、カンキツトリステザウイルス抵抗性に0cMで連鎖する3種類のマーカー、無核性と連鎖するDNAマーカーを開発した。ももの果肉色、果実酸度および収穫期のDNAマーカーを開発し、マーカー選抜に利用可能であることを実証した。(4)17,000クローンのなし由来のcDNA、1,000クローン以上のかんきつの完全長cDNAの塩基配列を決定した。(5)21,495個のかんきつ由来の独立遺伝子を搭載する22KオリゴDNAマイクロアレイを開発した。果実のカロテノイド代謝等と関連する遺伝子候補を取得した。
カテゴリ 育種 黒星病 西洋なし DNAマーカー 抵抗性 日本なし 品種 もも りんご その他のかんきつ

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