摘要 局地的な異常気象の発生等により現在利用しているアメダスデータでは、的確な発生予測が困難なってきているため、新たにメッシュ農業気象データを利用した精度の高い害虫発生予測手法の開発を目指す。 キー...
摘要 タマネギ細菌性病害(腐敗病・軟腐病)に対して、より効果の高い農薬を選抜するため、タマネギの各生育ステージに対応した優先菌種を明らかにする。 キーワード タマネギ 細菌性病害
摘要 発病の起点となる一次伝染源への対策は、現状では圃場の湛水のみであるため、タマネギべと病の生態に合わせた、他の一次伝染源対策を開発すると共に、二次伝染源対策を組み合わせて効率的なベと病防除技術を...
IYSV感染拡大防止に向けたネギアザミウマの総合防除体系の確立
摘要 令和2年5月~7月に本県で初めてアイリス黄斑ウイルス(以下、IYSV)による病害が認められ、その対策が急がれている。そこで、タマネギ栽培地 域(淡路)およびテッポウユリ栽培地域(神戸)をモデルとして、...
UV-LEDを利用したイチゴのハダニ・うどんこ病w防除技術の検討
摘要 近年、UV-B領域を照射できるLEDが開発され、LEDの特性を活かした効果的な照射方法を確立し、イチゴ株やイチゴうどんこ病の抑制効果に及ぼす影響を評価することで、UV-B照射による病害虫同時防除法の省エネル...
摘要 今後、生産現場で使用するにあたり問題が発生する可能性がある複数農薬の影響や、同時に複数農薬を測定できるように技術を開発する。 キーワード 複数農薬 FT-IR
摘要 葉物野菜に広く利用されている浸透移行性の高い農薬は通常の使用方法では安心ブランド等の認証基準を超過するリスクがあるため、今回、散水や光反射資材を用いて、残留農薬をより低減する技術を開発する。 ...
レタスビッグベイン病の被害軽減のための前作作物の検索と処理方法の検討
摘要 レタスビッグベイン病の被害軽減に有効な前作作物の見出し、その有効な処理方法を見つけ、体系防除手段の一つとして確立し、被害軽減に役立てることを目的とする。 キーワード レタスビッグベイン病 前作作...
ドローンやセンシング技術を活用したレタスの栽培管理効率化・安定生産技術の開発
摘要 レタス生産において、センシング技術を活用した栽培管理効率化技術・安定生産技術を開発する。ドローンやほ場常設型気象データセンサー等により園芸作物等の生育状況や栽培環境等のデータを取得、解析し、...
摘要 イチゴにおける振動受粉法の可能性や生育に与える影響を評価するとともに、アザミウマ類等の難防除害虫に対する防除効果を検討し、磁歪振動装置の効果的・効率的な使用法を検討する。
摘要 昆虫の視覚を利用した防除技術においてUV反射シート資材の効果を明らかにし、減農薬の基幹的手段となることを示すことで、環境創造型農業の推進に資する。 キーワード UV反射シート 病害虫防除 アザミウマ ...
身近なもので忌避と誘引。施設葉菜類で取り組めるナメクジ類防除技術の開発
摘要 食品や洗剤といった身近にある資材を利用して、生産者が取り組みやすいナメクジの防除技術を開発、実証する。 キーワード ナメクジ 施設 葉菜
摘要 動物培養細胞を用いた機能性評価法を用いて、県産農産物の炎症抑制作用に関連する成分の効率的な抽出方法および成分の探索を行うとともに、炎症抑制作用を有する県産農産物の栽培条件別、加工条件別の作用評...
摘要 ノリ養殖漁場における食害の実態を把握し、その対策技術を開発、現場への技術導入を行う。 成果:タイムラプスカメラによる調査で、養殖ノリに対する摂食行動がみられたのは魚類ではクロダイのみであった。
増養殖推進対策調査研究 (4)ニジマス全雌3倍体作出の安定化に関する試験
摘要 PCRによるサケ科魚類の遺伝的雌雄判別手法が開発されており、この手法を用いて飼育過程での雄遺伝子除去を実施し、従来行われていた紫外線照射による精子不活化を行わないニジマス全雌3倍体作出技術を確立す...
増養殖推進対策調査研究 (2) 養殖ノリのイオンビーム照射試験
摘要 養殖ノリの優良品種候補を選抜するため、イオンビーム照射による突然変異育種や交雑育種に取り組む。
播磨灘北西部沿岸域の二枚貝類養殖漁場の漁場形成機構に関する研究
摘要 二枚貝養殖漁業が盛んな播磨灘北西部海域の生産性が、陸域からの栄養塩供給及び餌料環境特性等によって支えられていることを明らかにすることによって、兵庫県の瀬戸内海域における今後の栄養塩管理のあり方...
摘要 木材流通事業者等を対象に、ヒアリング調査等の社会学的研究手法を用いて、兵庫県内における木材流通経路の類型化や、各流通経路における材種の選定主体とその選好要因の特定を行い、県産木材製品等の開発に...
摘要 上下心去り平角材や柾目板直交集成パネル等の品質・性能を評価し、大径丸太のさらなる価値向上と歩留まり向上に向けた加工技術を開発する。