要約 回転ドラム式火入れ機において、適度な火入れ香味の発揚する茶温は、茶の化学成分値と密接な関係があり、近赤外分析法によるアミノ酸/NDFASHの値を用いて設定できる。また、茶温測定には放射温度計が利用で...
要約 生葉のNF値は摘採時期が遅くなるほど低くなり、また栽培管理及び品種の違いに係わらず、葉位が進むにつれて同じ割合で低くなる。熊本県農業研究センター・茶業研究所 背景・ねらい 近赤外分析法による生葉品...
近赤外分析機「茶成分分析計RT−3」による生葉品質評価の実用性
要約 茶成分分析計RT-3による生葉の品質評価は、熟練者(生葉格付員)の評価とほぼ一致しており、一番茶での実用性は高い。熊本県農業研究センター・茶業研究所 背景・ねらい 近赤外分析機による生葉の品質評価は...
要約 場内に保存している遺伝資源約2450点の萌芽期、耐寒性、樹勢、二番茶期の新芽の葉色、大きさ、先端長及び約440点の一番茶芽の主要化学成分含量特性を調査し、日本語データベースソフト「桐Ver.4」を用いてデ...