要約 「秋音色」を早植栽培(5月中旬移植)すると、春キャベツとの栽培体系が可能である。その場合、疎植栽培が有効であり、施肥は残さ物の窒素発現を考慮し、基肥及び晩期穂肥を省略しても慣行栽培並みの収量が...
復田時の水稲不耕起、無代かき移植栽培における育苗箱全量施肥量
要約 田畑輪換体系の復田時における水稲不耕起、無代かき移植栽培の育苗箱全量施肥量は、復田1年目のみ水稲連作時の施肥量の半量、復田2年目以降は全量とする。これにより、復田時の代かき移植栽培と同等の窒素...
復田時の水稲不耕起、無代かき移植栽培における育苗箱全量施肥量
要約 田畑輪換体系の復田時における水稲不耕起、無代かき移植栽培は、復田1年目では水田連作時慣行施肥量の半量、復田2年目以降は慣行の全量を育苗箱全量施肥することで、復田時の代かき移植栽培と同等の窒素吸...
要約 現地ほ場におけるキャベツ後ヒノヒカリの湛水点播直播栽培では、基肥窒素を慣行の移植栽培より2割減肥し、さらにキャベツ残さ由来の推定窒素量を減じた量とし、中干しを4日程度長くする技術を導入すると慣行...
要約 キャベツセル育苗における水管理の省力化を図るため、pFセンサー、ディジタルタイマーと制御回路の組み合わせにより灌水を自動化した。片側灌水式の多孔チューブによる育苗では、苗の大きさや揃いは手灌水と...
キャベツ後作の湛水土中点播直播栽培における「ヒノヒカリ」の水管理と施肥法
要約 キャベツ後作において基肥量を減じた「ヒノヒカリ」の打込み式湛水土中点播直播栽培では、強度の中干しや2回目の穂肥を省略することにより、過繁茂とならず倒伏が軽減される。また、玄米タンパク質含有率の...
キャベツ後作水稲の打込み式湛水土中点播栽培における残さすき込み時期及び施肥法
要約 打込み式湛水土中点播直播におけるキャベツ後作水稲の安定生産を図るためには、キャベツ収穫残さすき込み時期を水稲播種の3週間以前とし、基肥窒素施用量を10a当たり2.5kg程度減じる。 背景・ねらい 水稲の...