要約 プラントボックス法を用いた堆肥品質判定は、堆肥の水抽出液を満たした部分からレタス根の伸長阻害が見られなくなるまでの距離を指標として判定可能である。 キーワード 堆肥、品質評価、プラントボックス ...
CDケースを利用した発芽試験と酸素消費量を組み合わせた堆肥の品質評価法
要約 牛ふん堆肥について、酸素消費量測定及びコマツナ発芽試験の組合せによる、品質評価法を開発した。この方法により、現地において、簡易に堆肥の品質評価ができる。 キーワード 家畜ふん尿、牛ふん堆肥、品質...
微少熱量計を利用すれば生ごみ処理物等の易分解性有機物量を推定できる
要約 土壌に生ごみ処理物等の有機質資材を添加し微少熱量計で発熱を測定することにより、有機質資材に含まれる易分解性有機物量を推定でき、腐熟度評価に利用可能である キーワード
背景・ねらい 分解性有機...
熱赤外リモートセンシングによる表面温度は土壌面CO2フラックスの広域評価に有効である
要約 渦相関法により測定した裸地期間の土壌面CO2フラックスは地中温度や土壌水分よりも熱赤外リモートセンシングにより得られる表面温度と密接に関係していることが判明した。広域観測が容易な表面温度による評...
要約 生産現場や普及指導機関等で、簡易に行えるコマツナの初期生育を指標にした堆肥の品質評価のための簡易栽培装置を開発し、これを利用した幼植物栽培試験の標準的な栽培方法を提示する。 キーワード 堆肥品質...
要約 土壌微生物によって短時間に分解される家畜ふん堆肥中の易分解性炭素化合 物量の測定が,微少熱量計で可能であり、その量は堆肥の腐熟度(生物的検定:コマツナ発芽試験法)と密接な関係がある。 背景・ねら...