東北地方北部におけるセット球を用いたタマネギ初冬どり新作型に適した栽培条件
要約 東北地方北部において、タマネギ極早生品種のセット球を8月12日頃に定植することにより、暖地のセット球を利用した慣行作型に比べて1ヶ月程度早い11月に生食用タマネギを収穫することができる。被覆マルチの...
シルバーポリマルチがタマネギ「ソニック」のケルセチン含量と生育に及ぼす影響
要約 タマネギ「ソニック」において、シルバーポリマルチによる被覆栽培でタマネギの機能性成分であるケルセチン含量が無マルチ栽培より高くなる。また、マルチを用いることで、堆肥のみの全量基肥栽培でも生育を...
てんさい、たまねぎおよびレタスに対するアゾスピリラム菌の接種効果
要約
要約 野菜の抗酸化活性(DPPHラジカル消去能)は供試作物により抽出溶媒の検討が必要であり、適さない抽出溶媒を用いると栽培条件などによる変動が見過ごされることがある。ホウレンソウではメタリン酸抽出、タマ...
要約 砂地野菜栽培において、溶脱しやすいイオウの施用は効果的で、タマネギ、ダイコンの収量は1.8 kgS/a、辛味は0.5 kgS/aのイオウ(硫酸カルシウム)施用により高まる。 背景・ねらい 砂地土壌は養分の保持...