絶滅危惧種レブンアツモリソウの自生地復元・自生環境改善の取り組み
要約 絶滅危惧種保全の先端モデルとして、レブンアツモリソウ保全に関する実証的研究を行いました。共生菌や訪花昆虫とのつながりを考えた自生地復元に成功しました。ススキ刈取りによる自生環境改善の効果を示し...
要約 種子の発芽促進のためにはジベレリン200ppm液に48時間浸漬後、播種する。また、挿し芽は、開花4~5日前の茎葉を用いて、キク用水揚げ剤に挿し穂を浸漬した後に、発根剤処理をして、最低気温を25℃としたト...
要約 防虫ネットによる開口部被覆、定植時粒剤処理、天敵としてタイリクヒメハナカメムシ、導入寄生蜂(イサエアヒメコバチ、ハモグリコマユバチ)の放飼およびこれらの天敵に影響の少ない選択性殺虫剤を組み合わ...
要約 野外より採集したオオマルハナバチの女王蜂を室内で営巣させ、そのコロニーから得た新女王蜂は、5℃の低温処理により、4ヶ月間の人工越冬が可能である。低温処理後の女王蜂を覚醒・営巣させることにより、室...