圃場排水性を改善して施肥・播種を1工程で行うチゼル式不耕起播種機
要約 条毎にチゼルで排水溝を作溝し、同時に施肥・播種を行うトラクタ直装式の不耕起播種機で、降雨後の排水が促進され、大豆収量は1割程度向上する。作業幅は1.5~2.4mで、条間は30~80cmまで変更でき、30kW(40P...
要約 粒状ヒドロゲル(可溶性ケイ酸17%、水分83%)を種子に加えて均一にまぜ、24時間25℃で密封静置することにより、播種直後の冠水に強い15%水分のダイズ種子を調製できる。ヒドロゲルの添加量は、種子の新鮮重と...
早期播種による「コシヒカリ」乾田直播栽培の好適な苗立ち数と施肥法
要約 早期播種による「コシヒカリ」の乾田直播栽培(壌質土)では、苗立ち数を100本/m2程度とし、肥効調節型肥料LPS40、LP70及びLPSS100を2:1:2の比率(窒素成分量6kg/10a)で混合し、播種溝へ種子と同...
要約 水稲の育苗箱全量施肥(専用被覆尿素肥料(溶出日数100日シグモイドタイプ))でみられる出芽不良は、種子直下層状施肥(床土→肥料→種子→覆土)した場合に発生し、覆土への水上がり不良による種子の吸水不足...
要約 水稲の収穫が遅れた場合、麦の晩播回避のため、水稲立毛中に麦類を散播し、水稲をコンバインで収穫し、細断した排出切りわらで被覆することによって、苗立ちが確保され、安定収量が得られる。 背景・ねらい ...
要約 八郎潟干拓地において大豆が梅雨による湛水害を受けた場合、被害直後に窒素5~10kg/10a追肥することにより湛水害を受けない大豆と同程度以上の収量が得られる。 背景・ねらい 低湿重粘土の大豆栽培では...
要約 八郎潟干拓地において大豆が梅雨による湛水害を受けた場合、被害直後に窒素 5~10kg/10a追肥することにより湛水害を受けない大豆と同程度以上の収量が得られる。 背景・ねらい 低湿重粘土の大豆栽培では土壌...