アカスジカスミカメ性フェロモン製剤と試作製剤によるデータの変換方法
要約 アカスジカスミカメ性フェロモンの試作製剤による誘殺数は雄誘殺数×1.27+0.23、または総誘殺数×1.31+0.21とすることで市販製剤による誘殺数に簡易的に変換可能である。 キーワード 発生予察、斑...
斑点米カメムシ、アカスジカスミカメの持続性合成フェロモン剤の開発
要約 アカスジカスミカメのフェロモン成分の化合物をポリエチレンチューブに充填したチューブ製剤は、合成フェロモン剤としておよそ1ヶ月間アカスジカスミカメの雄成虫を誘引することができる。 キーワード アカ...
アカスジカスミカメとアカヒゲホソミドリカスミカメの混合誘引剤の開発
要約 2種斑点米カメムシ、アカスジカスミカメとアカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモン成分を混合しても雄に対する誘引活性は低下しないことから、フェロモン成分の混合誘引剤を用いることにより、2種をひとつ...
要約 アカスジカスミカメの性フェロモンはHexyl butyrate、(E)-2-Hexenyl butyrateおよび(E)-4-Oxo-2-hexenalで構成される。合成フェロモン剤(最適混合比率5:1:10、総量64μg)の雄成虫に対する誘引性は未交尾雌10...