ポテトチップス原料用ばれいしょ新品種候補系統「P971」

タイトル ポテトチップス原料用ばれいしょ新品種候補系統「P971」
担当機関 北海道立中央農業試験場
研究期間 1999~1999
研究担当者 伊藤 武
越智弘明
宮本裕之
向原元美
高田明子
佐藤導謙
小林 晃
松永 浩
森 元幸
前野眞司
大波正寿
沢口 敦
竹内 徹
土屋俊雄
南  忠
萩田孝志
発行年度 1999
要約 ばれいしょ「P971」は、長期低温(9℃)貯蔵向けポテトチップス原料用品種で、収穫翌年の6月まで利用可能である。塊茎内部障害が少なく、塊茎腐敗に対する抵抗性は”強”である。ジャガイモシストセンチュウ抵抗性はない。でん粉価は低く、やや低収である。
背景・ねらい ポテトチップスの年間の原料供給体制では、8月中旬から翌5月中旬まで道産原料を使用し、5月下旬から8月上旬まで九州及び関東南部産の原料を使用している。そこで低温で長期貯蔵ができ、原料品質と規格内率・製品歩留りの高い品種が要望されてきた。
成果の内容・特徴
  1. 長期低温(9℃)貯蔵後のポテトチップス加工適性が優れ、収穫翌年の6月まで利用可能である。
  2. 塊茎内部障害が少なく、塊茎腐敗に対し、抵抗性強である。
  3. ジャガイモシストセンチュウ抵抗性がない。
  4. でん粉価が低く、やや低収である。
成果の活用面・留意点
  1. 北海道一円(ただし、ジャガイモシストセンチュウ汚染地域は除く)で、4~6月のポテトチップス原料用として、「トヨシロ」「農林1号」の一部に置き換える。
  2. 匐枝が長く、緑化塊茎が発生しやすいので、十分な培土を早めに行う。
  3. 匐枝が長く、塊茎着生位置が深いので、ハーベスタの掘り取り深度に注意する。
  4. 多肥栽培は避け、やや疎植にする。

平成11年度北海道農業試験会議成績会議における課題名及び区分
課題名:ばれいしょ「P971」の関する試験成績(普及奨励)
図表1 212104-1.gif
図表2 212104-2.gif
カテゴリ 加工適性 新品種 長期保存・貯蔵 抵抗性 ばれいしょ 品種

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