タイトル | スプラウト用だったんそば新品種候補系統「北海T9号」及び「北海T10号」 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 1991~2006 |
研究担当者 |
遠藤千絵 横田聡 橋本直人 山内宏昭 川勝正夫 瀧川重信 中司啓二 木村正義 野田高弘 鈴木達郎 六笠裕治 |
発行年度 | 2006 |
要約 | スプラウト(発芽野菜)や乾燥粉末原料に適するだったんそば「北海T9号」は「北海T8号」に比べスプラウトのルチン含量がやや高く、また保存期間中にカビが生えにくい。「北海T10号」は「北海T8号」に比べスプラウトが赤く、アントシアニン・ルチン含量が高い。 |
キーワード | スプラウト、だったんそば、ルチン、アントシアニン、乾燥粉末 |
背景・ねらい | だったんそばスプラウトやその乾燥粉末は抗酸化能などの機能性を持つルチンを豊富に含むため機能性野菜・加工用原料として注目されている。しかし、だったんそばスプラウトはそばスプラウトに比べ胚軸が細いためより太いものが好まれる。また多くのスプラウトは緑色であるため、赤色など異なる彩が求められている。そこでスプラウトに適するだったんそばを育成する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 加工 乾燥 機能性 栽培条件 新品種 そば 品種 |