タイトル | 青臭みやえぐ味が少なく豆乳に好適なだいず新品種候補系統「きぬさやか(東北151号)」 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 1993~2004 |
研究担当者 |
湯本節三 高田吉丈 河野雄飛 加藤 信 島田信二 境 哲文 島田尚典 高橋浩司 足立大山 田渕公清 菊池彰夫 |
発行年度 | 2004 |
要約 | だいず「きぬさやか(東北151号)」は晩生の早で中粒、白花で、モザイクウイルスに強い。青臭みの原因であるリポキシゲナーゼと強いえぐ味を呈するグループAアセチルサポニンを欠失し、豆乳や豆腐の加工適性は良好で、豆乳はすっきりした味わいである。 |
キーワード | ダイズ、リポキシゲナーゼ、グループAアセチルサポニン、青臭み、えぐ味 |
背景・ねらい | 最近、大豆加工食品のなかでも豆乳は消費量が急速に増大している。しかし、豆乳では、大豆特有の青臭みやえぐ味を感じやすく、嗜好性を低下させており、これらの原因となる成分を低減した品種の開発が待望されている。そこで、青臭みの原因であるリポキシゲナーゼを欠失し、えぐ味の主要因であるサポニン組成を改良した品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 加工 加工適性 新品種 大豆 抵抗性 品種 |