タイトル | 硝子率が低く精麦品質が優れる早生・多収の裸麦新品種「ハルヒメボシ」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
研究期間 | 1994~2011 |
研究担当者 |
吉岡藤治 高橋飛鳥 柳沢貴司 長嶺 敬 高山敏之 土井芳憲 松中 仁 藤田雅也 土門英司 杉浦 誠 伊藤昌光 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 六条裸麦新品種「ハルヒメボシ」は早生で穂が長く多収である。倒伏に強く成熟期以降の中折れも発生しにくい。従来品種よりも硝子粒の発生率が低い。原麦および精麦白度が高く、味噌加工適性を有する。 |
キーワード | ハダカムギ、耐倒伏性、多収、硝子率、精麦品質 |
背景・ねらい | 裸麦は需要に対する生産量が少ない、いわゆるミスマッチが問題となっていることから、生産拡大・安定供給が求められている。一方で用途に応じた高品質な原料が求められており、生産者の収益性を確保するためには品質ランク区分の基準値をクリアすることが必要である。近年、精麦用大麦における同区分の評価項目の内、硝子率の上昇が全国的に問題となっており、産地からは低硝子率品種の育成要望が強い。そこで、安定生産が見込める生育特性を有し、硝子率が低く高品質な裸麦品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/warc/2011/112e0_10_16.html |
カテゴリ | 病害虫 育種 萎縮病 うどんこ病 大麦 加工適性 硝子粒 新品種 生産拡大 抵抗性 はだか麦 品種 防除 |