摘要 目的:施設トマト、イチゴなどのハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類等の微小昆虫に対して近紫外線域の光・色を利用した誘引性能の高い資材(装置)を開発する。
ピーマン生産安定のための難防除微小害虫の効率的総合防除技術開発
摘要 ピーマン栽培の大きな生産阻害要因である微小害虫対策として、生物的・物理的・化学的防除技術開発を行い、それらを組み合わせた新たなICM(総合的作物管理体系)の確立・実証を行う。
(2)生物的防除技術の開発 ア.新技術を導入したいちごの総合的病害虫管理(IPM)による生産技術の確立
摘要 目的:二酸化炭素や土着天敵等を利用した防除技術を確立する。、成果:高濃度二酸化炭素処理がいちごの微小害虫に対して有効であることを明らかにした。また、オオメカメムシ(土着天敵)によるいちごの害虫...
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究、1.野菜・花き病害虫の総合防除技術
摘要 目的:環境保全型農業推進のため、広義の生物的防除技術を確立する。植物ウイルス病害、微小害虫等の農薬による防除が困難な病害虫を効率的に防除する物理的防除技術を構築する。個別の病害虫管理技術を体系...
ハモグリバエ等昼行性微小害虫類の施設内での行動に及ぼすLED光源の影響の解明と利用
摘要 波長透過性の異なるフィルターとデジタルカメラを用いて、340~700nmの光を20nm毎に撮影し手、昆虫にとって感度が高いと考えられる360nm付近の光に対する感度、発色特性を明らかにし、可視化に必要な基礎的...
摘要 光で誘引・忌避されるアザミウマ等の微小害虫の行動パターンを解析し、害虫の行動に及ぼす光の影響を解明するとともに、LED等の波長制御が可能な人工光源を用いて、薬剤抵抗性により化学農薬による防除が...
摘要 目的:施設トマト、イチゴなどのハモグリバエ類、コナジラミ類、アザミウマ類等の微小昆虫に対して近紫外線域の光・色を利用した誘引性能の高い資材(装置)を開発する。
全面被覆ネット使用時の露地キク栽培条件におけるアブラムシ防除法の開発[課題名:多種多様な栽培形態で有効な飛ばないナミテントウ利用技術の開発]
摘要 本センターで開発した簡易ネット被覆法を導入したキク栽培では、ネットを通過できる微小害虫、特にアブラムシによる被害が発生する。そこで、近畿中国四国農研センターで作出した遺伝的に飛ばないナミテント...
摘要 ・マイナー作物等の農薬登録に向けた薬効薬害試験、・沖縄県における微小害虫および天敵類の生態解明、・害虫の発生源および天敵類の供給源になる野生植物の特定、・圃場での天敵放飼による害虫防除効果の実...
摘要 岐阜県のトウガラシ類で有機栽培を実現させるため、病害虫の物理的防除資材を検討したところ、有機防除区として供試したフルネットハウスは、甘長ヒ?ーマン栽培において問題となる微小害虫類に対する侵入防...
全面被覆ネット使用時の露地キク栽培条件におけるアブラムシ防除法の開発
摘要 本センターで開発した簡易ネット被覆法を導入したキク栽培では、ネットを通過できる微小害虫、特にアブラムシによる被害が発生する。そこで、近畿中国四国農研センターで作出した遺伝的に飛ばないナミテント...
摘要 樹皮抽出物の害虫に対する物理的防除法としての利用可能性をを検討する。特に抽出物の粘着性を利用した防虫網の微小害虫侵入防止効果を検討する。
病害虫発生予察技術の開発・改善、1 微小害虫の発生生態の解明と予察技術の開発
摘要 県内で問題となる主要病害虫の発生生態の解明、被害解析および調査方法を検討することで、病害虫の発生予察技術の開発・改善を図る。、
イ.新技術を導入したいちごの総合的病害虫管理(IPM)による生産技術の確立
摘要 目的:二酸化炭素や土着天敵等を利用した防除技術を確立する。、成果:高濃度二酸化炭素処理がいちごの微小害虫に対して有効であることを明らかにした。また、オオメカメムシ(土着天敵)によるいちごの害虫...
摘要 目的:キク微小害虫に対する物理的防除について検討する。 、成果:防虫ネット、近紫外線除去フィルム、光反射フィルム併用の防除効果を検討した結果、アザミウマ類、ハモグリバエ類及びアブラムシ類の侵入...
病害虫発生予察技術の開発・改善、1微小害虫の発生生態の解明と予察技術の開発
摘要 県内で問題となる主要病害虫の発生生態を解明し、被害を解析することで、病害虫の発生予察技術の開発・改善を図る。、
2)難防除微小害虫の効率的防除技術、(1) アザミウマ等微小害虫の物理的防除法を取り入れた化学農薬低減技術、i. キクのアザミウマ等微小害虫に対する虫ネットの効果 、
摘要 目的:キク微小害虫に対する防虫ネットの効果を検討する 、成果:防虫ネットの防除効果を検討した。ネットの目合いは0.60mmのものを使用したが、ハモグリバエ、アブラムシ類で、侵入・寄生抑制効果が高いが...
ウ.新技術を導入したいちごの総合的病害虫管理(IPM)による生産技術の確立
摘要 目的:二酸化炭素の微小害虫に対する効果や天敵温存植物の活用、有望な天敵オオメカメムシ等を用いたいちごでの防除体系を確立する。、成果:二酸化炭素のいちご害虫に対する防除効果を明らかにした。また、...
新資材等を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発
摘要 消費者に直接販売する場面の多い、都市下のコマツナ、ホウレンソウ栽培では省農薬栽培が強く求められているが、アザミウマ等の微小害虫が大きな問題となっている。、 そこで、アザミウマ類に対するネット...