摘要 青枯病抵抗性検定では、アジア原産のトウガラシ遺伝資源の収集系統を用いて、青枯病菌による接種検定を行い、2次検定により強度の抵抗性を示す系統が12系統得られた。ネコブセンチュウ抵抗性検定では、サツ...
摘要 目的:土壌の持つ様々な機能を活かし、環境にやさしく、かつ農業生産基盤、競争力の強い安定的な農業を確保する技術を開発する。 成果:イネから分離した共生細菌9菌株のポット栽培では、1菌株に品質向上効...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域における経営体の所得確保のため、既存品目の安定生産技術、特産野菜や薬用作物等の新規品目の生産技術、及びIoTやAIなどを使った技術を開発する。 成果:特産品目のカグラナンバンでは、青...
県産トウガラシのおいしさの見える化に向けた前処理法・測定条件の確立
摘要 目的:トウガラシのおいしさの評価に最適な前処理法・測定条件を確立し、県産トウガラシの特徴(味・香り)を見える化する。 成果:トウガラシのおいしさの見える化に最適な前処理法・測定条件を確立し、県産...
摘要 目的:国産一味トウガラシの味・香りの特徴を引き出すのに最適な焙煎条件を確立するとともに、旨味に寄与するアミノ酸成分について明らかにする。
野菜・花きの栽培改良 4 富士北麓地域の食文化を支える薬味原料野菜の生産安定技術の確立 (2)既存薬味品目の作期拡大及び収量増加技術の確立 2)トウガラシ
摘要 株当たり可販収量は50cm区が最大で、10a当たり可販果収量は30cm区が最大だった。 しかしながら病害虫発生程度は50cm区は6%、30cm区は20%のため、病害虫は発生しやすく、また狭い株間は薬剤散布等の作業性が...
農林水産物の生育や品質を画像からAIに より診断し、効率的な生産を実現 (1)トウガラシ収穫ロボットの開発
摘要 収穫可能なトウガラシ果実を自動で判別し、収穫するロボット開発により、人間による収穫作業時間を短縮し、産地規模を拡大させる。
摘要 <目的> 本県がこれまでに蓄積してきたトウガラシ類及びグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。 <研究内容> 1)遺伝資源の特性調...
摘要 ピーマン黒枯病・斑点病の抵抗性遺伝資源探索のため、ジーンバンクより入手したトウガラシ遺伝資源への接種検定を実施したが、抵抗性系統は得られなかった。また、ピーマン立枯病抵抗性の選抜手法の改良に...
ピーマン台木を加害するネコブセンチュウの同定とネコブセンチュウ抵抗性F1台木の育成
摘要 抵抗性台木を加害するセンチュウについて、保有する抵抗性育種素材への接種検定により従来のサツマイモネコブセンチュウと異なる寄生性を有することを明らかにした。 抵抗性遺伝資源探索のため、保有する...
熟果生産に適した伏見とうがらしF1品種の育成課題番 ①伏見タイプの果型で完全甘
摘要 30年度までに育成した新品種候補 (F1)から有望な系統を選抜し、35年度末の品種登録出願を目指す。
土壌機能の活用による環境保全型農業技術の開発 (2)かぐらなんばんに発生する土壌病害の発生状況と防除技術の開発
摘要 目的:土壌の生物・化学・物理性診断を加味した新たな土壌診断技術を開発する。 成果:接ぎ木苗による発病抑制効果は高く、さらに接ぎ木位置を8cm以上とすることでその効果を高めることができた。 かぐらな...
中山間地農業の活性化に向けた多様な地域特産品目の生産技術の確立
摘要 目的:中山間地域の農業活性化を目的に中山間地の既存産地の品目の栽培の安定化、地域特産品目の活用方法の開発、ICTを活用した生産性向上技術の3つを柱に研究を行った。 成果:かぐらなんばんの養液土耕栽...
熟果生産に適した伏見とうがらしF2品種の育成課題番 ②可販果収量が既存の伏見より20%高い
摘要 30年度までに育成した新品種候補 (F1)から有望な系統を選抜し、35年度末の品種登録出願を目指す。
熟果生産に適した伏見とうがらしF3品種の育成課題番 ③熟果の赤色が濃い(高カプサンチン)
摘要 30年度までに育成した新品種候補 (F1)から有望な系統を選抜し、35年度末の品種登録出願を目指す。
熟果生産に適した伏見とうがらしF4品種の育成課題番 ④ウイルス(PMMoV、TSWV)抵抗性を付与
摘要 30年度までに育成した新品種候補 (F1)から有望な系統を選抜し、35年度末の品種登録出願を目指す。
熟果生産に適した伏見とうがらしF5品種の育成課題番 ⑤既存品種と同等以上の食味および成分
摘要 30年度までに育成した新品種候補 (F1)から有望な系統を選抜し、35年度末の品種登録出願を目指す。
摘要 青枯病抵抗性検定では、アジア原産のトウガラシ遺伝資源の収集系統を用いて、青枯病菌による接種検定を行い、強度の抵抗性を示す系統が得られた。 ネコブセンチュウ抵抗性検定では、サツマイモネコブセン...
7.ピーマン台木を加害するネコブセンチュウの同定とネコブセンチュウ抵抗性F1台木の育成
摘要 抵抗性台木を加害するセンチュウについて、センチュウ種の同定を行った。また、保有する抵抗性育種素材への接種検定により従来のサツマイモネコブセンチュウと異なる寄生性を有することを明らかにした。 ...