摘要 水稲栽培において、施肥作業を省力化できる育苗箱全量施肥栽培と、箱当たりの苗箱数を減ずることができる高密度播種育苗を組み合わせて大規模な省力化・低コストが可能な技術を開発する。
摘要 育苗試験では、4月下旬移植での高密度播種における最適播種量は300g/箱であり、育苗日数14日から28日に育成した稚苗を移植すると、慣行の稚苗と同程度の初期生育となった。5月中旬移植では、育苗日数14...
摘要 目的:水稲の病害虫について,基幹薬剤に対する薬剤感受性を明らかにし,防除指針等の防除指導資料に反映させる。 成果:イミダクロプリドに対するヒメトビウンカの感受性が低下傾向にあることを明らかにし...
摘要 目的:新たに開発された新農薬・新肥料・新資材の効果や使用方法を明らかにする。 成果:水稲除草剤では11剤、殺虫剤で18剤、殺菌剤で4剤について効果、薬害等を調査した。酸化型グルタチオン配合肥料の育苗...
摘要 【目的】本県に適した高密度播種苗の育苗、移植方法の検討及び栽培管理方法の検証により低コスト移植栽培技術体系の確立 【成果予定】資材費、労働時間を低減しつつ、慣行栽培と同等の収量、品質確保できる...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第4期)
摘要 各種用途適性を具備した水稲多収品種の開発につながる選抜強化を行う。水稲直播栽培技術および密播短期育苗による省力栽培技術を提示する。
摘要 肥効調節型緩効性肥料の育苗箱表面施肥効果と、これによる側条施肥減肥可能量を明らかにするとともに、効果を発揮させるために望ましい施肥から苗移植までの日数を、苗の種類(成苗・中苗)を変え、苗の種類...
摘要 <目的>、 農産物の種子生産において種苗は無病であることが原則となる。近年,一般生産ほ場ではイネばか苗病の発生が問題となっており,種子生産ほ場周辺では抜き取り等の対応が図られているが,労力がか...
農作物病害虫防除等の新農薬並びに新肥料・資材効果確認試験、、新資材・肥料の特性と肥効に関する試験
摘要 <目的>、 新資材・肥料の特性を把握し,水稲栽培への効果的な利用法について検討する。、<成果>、a PKセーブ1ショットおよびPKセーブ1発25Aにより水稲作においてリン酸減肥しても欠乏症状は見られな...
摘要 目的:育苗期、並びに本田でのより効果的な水稲病害防除技術およびアカスジカスミカメの効率的防除法を確立する。 ...
東北日本海側多雪地帯における畜産との地域内連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証
摘要 目的:①無代かき湛水直播を実証し、作業能率、燃料消費率、水稲の生育・収量・品質を検討する。また、「秋田63号」の移植栽培によるソフトグレーンサイレージを現地圃場で実証する。②水稲直播を核とし収益性...
米政策転換に対応した花きの露地新作型とハウス高度利用技術の開発
摘要 米政策の転換による転換畑を利用した露地花きの導入や水稲育苗ハウス等の高度利用への取組みをすすめるため、内陸平坦部における極早生りんどう栽培及びストックの開花調節技術について検討した。
【園芸作物基盤技術開発事業】、育苗施設の高度利用によるパプリカ栽培技術実証
摘要 水稲育苗ハウスを利用してパプリカ栽培を行うため、課題となる土壌病害対策に有効な接ぎ木栽培技術及び増収可能な栽培管理技術の開発に取組む。
【園芸作物基盤技術開発事業】、米政策転換に対応した花き露地新作型とハウス高度利用技術の開発
摘要 水稲育苗ハウス等の高度利用を可能とする品目の安定生産技術として、きくの花束加工向けの短期栽培及びストックの開花調節技術を確立する。
摘要 堆肥連用水田では初期生育の確保が難しく、気候変動により土壌からの窒素発現が変化するため、収量・品質が不安定となる。稚苗より育苗日数及び使用苗箱数が少なく省力的であり、かつ初期生育が旺盛な乳苗...