球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(100)
摘要 交配から開花までに年数を要する球根花き類において、早期に雑種性の判定を行うためRAPD-PCR法の利用を検討し、アルストロメリア野生種及び種間雑種個体について、雑種判定の指標となるDNAマーカ...
摘要 ニホンナシ品種‘豊水’とセイヨウナシ品種‘バートレット’のF1集団を用い、連鎖地図を作成した。バートレット側のDNA多型を基に連鎖解析を行ったところ、114DNAマーカーから構成される20連鎖群1...
摘要 DNAマーカーを用いて産乳形質に関連した遺伝子を発見するにあたり祖父牛のマーカー相が不明なことが、その発見の大きな障害であった。そこで、そのマーカー相の推定を子孫へのマーカーでの分離から推定す...
球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(106)
摘要 アルストロメリア野生種5種について、全DNAを抽出しRAPD-PCRを行った結果、種の識別に有効なDNAマーカーが検出された。また、遺伝子解析用の雑種集団を養成するため、アルストロメリア野生種...
摘要 野菜においてRFLP等のDNAマーカーについて知見を蓄積し、それらを利用した育種法を開発するために必要な基礎的知見を得る。9年度の結果は、ハクサイの晩抽性育種への利用を効率化するため、晩抽性遺...
摘要 ニラのアポミクシス性の構成要素である複相大胞子形成と単為発生について、二倍体レベルで分離集団を育成し、それぞれの構成要素の遺伝様式を明らかにするとともに、関与する遺伝子の単離をめざす。研究項目...
摘要 バラ科果樹のモデルとしてのモモについて、DNAマーカーと種々の遺伝形質による遺伝子地図を作成し、特定有用形質についての早期選抜マーカーの開発を目的とした。モモ品種‘赤芽’、‘寿星桃’及びそのF2、...
球根花きの種識別並びに花色発現に関与する遺伝子の解析(103)
摘要 チューリップの枝変わり(花色変異)品種17品種を供試し、全DNAを抽出してRAPD-PCRを行い、花色変異並びに種識別に関わるDNAマーカーを探索した。その結果、OPA-07をプライマーに用い...
摘要 近年、アリウム類では種間交雑による品種育成が試みられているが、開花までに年数を要することや、偽雑種の出現がおこりやすいことから、幼苗段階での雑種性の判定が求められている。一方、花きでは鑑賞価値...