摘要 目的:県内レンコン産地で問題となっている黒皮症の原因であるレンコンネモグリセンチュウ(以下線虫)に対して、ハス遺伝資源から抵抗性育種素材を得る。 成果:花ハス遺伝資源35系統、レンコン遺伝資源5系...
摘要 目的:キンギョ養殖経営の安定化に資するため、付加価値の高い養殖品種を開発する。 成果:R2年度に開発・公表した新品種「サクラチョウテンガン」を生産し、養殖生産者に種苗を配布した。また、そのほか複...
バイオテクノロジーによる花き類の新品種の育成及び新たな苗供給技術の開発
摘要 ラナンキュラスについては、県内の民間育種家の協力の下、胚珠培養により得られた植物体を形質確認調査に供し、38系統を有望として選抜した。また、葯培養による固定系統作出のため、培養に適する蕾の大き...
摘要 目的:「大分果研4号」のCAPSマーカーでの品種識別技術を確立する他、キクおよびヤマジノギクのシンクロトロン光照射による突然変異育種を検討する。 成果:①「大分果研6号」について、カンキツ22品種...
摘要 目的:輪ギクの無側枝性系統の選抜育成や農薬散布によるわき芽抑制技術を開発する他、突然変異処理により無側枝性等の有望な育種素材を作出する。 成果:①無側枝性系統の育成のため各系統を比較選抜した。②...
沖縄県育種基盤技術開発事業 5)気候変動に対応した安定生産可能なキク類の育成
摘要 安定生産可能なキク育種素材の収集と育成を行う。 キーワード 育種
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 1)Fusariumu oxysuorum抵抗性遺伝子座乗領域の同定
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:F.oxysporumに弱いとされる3座、強いとされる3座をもった系統に接種を行い、想定通りの結果を得...
奥久慈しゃもの遺伝子解析を用いた次世代種鶏群育成技術の開発に関する試験研究事業
摘要 いばらき地鶏として認証されている奥久慈しゃもの原種鶏について、近交度の上昇を抑制した次世代原種鶏作出技術を確立する。同時に、近交退化現象のひとつである産卵率の低下を防止するため、産卵率向上に関...
労働力不足と環境負荷に対応した沖縄型園芸農業技術開発事業 6)マム品種の育成
摘要 新たな需要に対応した新規用途キク品種の育成を行う。 キーワード 育種
摘要 目的:新たに導入した品種の地上部特性及び促成適応性を明らかにし育種素材としての検討を行う。 成果:‛World Peace’は早生3倍体品種としては促成適応性が高く、‛Palmyra’はやや球根腐敗率が高いものの早...
ゲノム編集技術を活用した農作物品種・育種素材の開発(戦略的プロジェクト研究推進事業)
摘要 目的:ユリのゲノム編集技術を開発し、老化制御遺伝子を標的としたゲノム編集により日持ちが延長したユリを作出する。 成果:花持ちに関係する遺伝子を標的とする改良した2種類のCas9カセットそれぞれ導入し...
摘要 県有種雄牛11頭(枝肉重量の推定育種価正確度0.95以上)の推定育種価(2021年10月)とゲノム育種価(2021年6月)間において、バラの厚さで中程度の相関を、ほか5形質で高い相関を確認した。また、県独自の評...
摘要 7~8月開花(極早生・早生)の仏花向け青紫品種及び新規性の高い品種の育成のため、育種素材の収集・選抜、F1交雑を行う。また、親系統の培養技術を確立し、優れた形質を有する個体を維持、増殖する。
摘要 県産花きのうち民間育種での対応が難しいトルコギキョウ、シンテッポウユリについて、県の気象条件に合った新品種育成や育成した新品種の現地適応性を検討した。
摘要 目的:突然変異育種の手法等を用いた系統の作出や選抜と新規化合物や既存の植物調整剤による開花制御に対する有効性を確認 成果予定:2系統以上の育種母本の選抜、開花制御基盤技術の構築
売れる新品種きのこの育種と高付加価値栽培技術に関する試験・研究開発
摘要 目的:成分育種によるシイタケなどきのこの新品種開発及びきのこの有用成分強化栽培技術等の研究を行う。 成果:シイタケ野生株同士の交配から低温下で菌糸成長量の多い株を選別した。アラゲキクラゲ栽培に...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 気候変動に対処し、持続的な農林水産業と適切な資源管理を両立するため、以下の取組を行った。 カンボジアにおいて広域水管理調査地を決定し、温室効果ガス排出等の観測準備を進めた。また、ベトナム国...