菌茸に関する素材開発研究 2)需要に対応したきのこ生産技術の開発 ア 低コスト・省エネルギー栽培技術 (イ)ブナシメジ
摘要 目的:未利用資材、廃培地の利用技術を開発、栽培技術の見直しをすることで低コスト・省力化を図る。 成果:大麦殻、お茶殻、お茶粉等についてオガコ、ワタミガラ、コメヌカ、マメカワ代替資材として利用可...
② バイオインフォマティクス研究による農業生物ゲノム情報の高度化
摘要 1.ゲノム情報データベースシステムの運用を行い、年間30万アクセスを維持した。この中で、イネ品種・特性データベ ースの情報をゲノム配列と関連付けるため、63系統の全ゲノム解読情報を公的データベース...
アフリカ大陸における主要害虫の発生実態の解明と生物的防除法の開発(59)
摘要 サバクワタリバッタに小麦の芽だしとフスマを与え、発育および性成熟・産卵・孵化の有無を27・30・33℃の温度条件下で調べた。その結果、温度が高い区でより発育速度が早くなったものの、生存率は温度によら...
摘要 本研究は、サバクワタリバッタの人工飼料を開発することを目的に行った。バッタの寄主植物の一つであるイネ科植物のオーチャードグラス粉末を25%含み、かつ蛋白源としてカゼインあるいは大豆蛋白を20%...
摘要 耐塩性機構の研究を実験室のレベルで行うための適切な作物の選定を行った。供試作物としてオオムギ(カシマ)、イネ(ポッカリ、日本晴)およびワタ(農林6号)を用い1mM CaCl2を含む春日井水耕液...