ドリンク茶等新規造成茶園における新品種の安定多収技術の確立、・多収品種の施肥効率の改善
摘要 ドリンク向け多収栽培が始まることから環境負荷低減のため点滴灌水施肥法も用いた施肥効率の向上及び安定多収技術の確立を図る。あわせて低価格肥料を組み合わせた低コスト施肥についても検討する。
「べにふうき」の高品質安定多収栽培技術の確立 (1)整せん枝処理の導入による安定多収技術の開発 (1)更新処理の導入による収量向上効果
摘要 目的:機能性成分「メチル化カテキン」を多量に含む「べにふうき」の更新処理を組み込んだ多収栽培技術を開発する。、計画:一番茶摘採後に更新強度を変えた整枝処理を組み込み、各茶期収量、年間収量を調査...
2イグサ・畳表の高品質・安定多収技術の開発 (4)いぐさの気象要因による生育変動対策
摘要 いぐさの生育・作柄と気象要因との関係を解析し、耕種法の改善に資するとともに栽培技術の向上を図る。また、最近多発傾向にある生育後期に急性的に発現する先枯れの発生機構を解明し、防止策を確立する。...
いぐさ・畳表の高品質安定多収技術の開発いぐさ病害虫発生予察事業
研究対象 いぐさ 専門 特殊病害虫 部門 その他の作物
5野菜の高品質・安定多収技術の開発(1)水田地帯における野菜を基幹とする高収益作付け体系
摘要 本県では水田転作やイグサの不振により野菜の栽培に取り組む農家が増加している。低コストで気象条件を生かせる野菜の簡易ハウス利用栽培を経営の中に取り組み、高地下水位地帯における肥培管理を検討し技術...
2イグサ・畳表の高品質・安定多収技術の開発(1)いぐさ優良品種系統の選定
摘要 有望と認められる育成系統を研究所等で栽培し、県内産地の気候・土壌条件等に適した品種・系統を選定する際の生育特性の把握と茎長、茎数、花序着生等の基礎データの収集を行う。また、普及が見込まれる有...
2イグサ・畳表の高品質・安定多収技術の開発 (5)高品質畳表生産のための黒変色茎発生要因と対策
摘要 高級畳表に求められる品質は、敷き込み時の品位や色調のみならず、退色後の色調も重要な要素である。その高級とされる「ひのみどり」においても退色後に黒変色茎の発生が認められ、品位向上への期待が寄せ...
2イグサ・畳表の高品質・安定多収技術の開発 (3)いぐさ田の夏期管理技術
摘要 イグサ単作田では夏期の管理方法によって地力が低下し、収量が減収する場合があるため、夏期のイグサ田管理について検討し、イグサの安定生産技術を確立する。 研究対象 イグサ 専門 栽培生理 部門 その他...
2イグサ・畳表の高品質・安定多収技術の開発 (2)いぐさ「ひのみどり」の育苗・栽培管理の高度化
摘要 高品質畳表用品種「ひのみどり」の生理生態特性の解明と併せて、育苗・栽培管理技術について検討し、安定生産を図るための栽培管理技術を確立する。今年度は、主に苗割り条件が本田い草に及ぼす影響につい...
1イグサの高品質・安定多収技術の開発 (3)ジーンバンク・植物遺伝資源の増殖保存事業
摘要 独立行政法人農業生物資源研究所保管のジーンバンクイグサ株を保管維持し、同研究所の指示により希望機関に配布する。約300の遺伝資源を保存維持した。 研究対象 イグサ 戦略 作物育種 専門 育種 部門 そ...
1イグサの高品質・安定多収技術の開発(2)イグサ優良品種保存と増殖
摘要 育成された優良品種の諸特性を維持しながら保存増殖を行い、県内産イグサを高品質に保つため、産地全域に優良品種が普及するよう努める。栽培農家からの要望に応じていぐさ苗を配布した。 研究対象 イグサ...
摘要 良質・耐病虫性、機械化適応性を具備する各種作期型畳表用品種を育成する。育種方法は主に人工交配法を用いる。又、遺伝資源の収集評価・組織培養・放射線を用いた突然変異の誘発等の基礎的研究を行い、品...