摘要 (研)農研機構果樹茶業研究部門で交雑実生から選抜育成した「筑波59号」~「筑波64号」について、千葉県における地域適応性と品種としての実用性を明らかにするため生態調査及び品質調査を行った。その結果...
地域を支えるサトウキビ大規模栽培体系構築事業 3)開発した新規サトウキビ育種素材の育種への活用
摘要 サトウキビの効率的な改良に向け、前事業で開発した新規サトウキビ育種素材を活用し、省力栽培体系における生産性向上の実現や多用途利用化をすすめるため、種属間交雑を活用した育種技術および有望系統を開...
持続的なサトウキビ生産を可能とする連続株出し多収品種と次世代型機械化一貫栽培技術の開発
摘要 サトウキビの植付け作業の省力化に向けて、植付けの機械化に適し、株出し栽培の3回継続が可能な多収品種を開発するとともに、開発した品種を効果的に活用する機械化一貫栽培体系を確立する キーワード 育種...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ③茶樹の新規育成系統における産地適性の検討
摘要 [目的]各研究機関において育成された系統の新品種候補としての判断を行うための特性および地域適応性の確認 [方法]茶系統適応性検定試験の3群における生育などの調査を実施した。 [結果]14群の6系統(...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 3.果樹の系統適応性検定等調査 1)ブドウ・ナシ・モモの系統適応性検定試験 (3)モモ第10回系統適応性検定試験
摘要 目的:本県に適するモモ新品種の選定を行うため、(国研)果樹茶業研究部門で育成された系統の本県での栽培適性や果実品質等について調査する。 成果:筑波134号では、開花が他の系統に比べ早くなる傾向がみ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 3.果樹の系統適応性検定等調査 1)ブドウ・ナシ・モモの系統適応性検定試験 (1)ブドウ第15回系統適応性検定試験
摘要 目的:本県に適するブドウ新品種の選定を行うため、(国研)果樹茶業研究部門で育成された系統の本県での栽培適性や果実品質等について調査する。 成果:安芸津32号は糖度が高く食味良好で、皮ごと食するこ...
水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 3.果樹の系統適応性検定等調査 1)ブドウ・ナシ・モモの系統適応性検定試験 (2)ナシ第9回系統適応性検定試験
摘要 目的:本県に適するナシ新品種の選定を行うため、(国研)果樹茶業研究部門で育成された系統の本県での栽培適性や果実品質等について調査する。 成果:筑波60号は果実は小さくなったものの、糖度は高くなっ...
茶葉の低温保管システムの開発と作期拡大を可能とする新品種の育成 2.作期拡大を可能とする新品種の育成 (3)「金谷33号」の被覆適性調査
摘要 目的:特性の一つとして被覆適性をもつ「金谷33号」について、被覆期間および被覆資材の違いが収量、成分、葉色に与える影響を調査し、被覆栽培による摘採期の延長可能期間を明らかにする。 成果:被覆次年...
ブランド力向上のための特徴ある品質を有するてん茶生産技術の開発
摘要 有機質肥料の施肥法改善及び新品種による特徴あるてん茶生産技術を確立するとともに、新たな被覆方法によるてん茶の品質向上技術を確立する。
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
摘要 1.生産現場での技術問題 八重山地域での多回株出し栽培において生育特性が優れ、品質・収量の高い品種を開発する。 2.開発技術名及び期待される効果 茎数が多く株出し特性に優れ、収量・品質の高...
摘要 品種選定試験では、青果用4系統を供試して調査した結果、黄肉色系統は「関東160号(作系73)」を有望と評価した。農研機構が品種登録出願中の「あまはづき(関東144号)」、「ゆきこまち(関東155号)」...
摘要 ごま葉枯れ病の発生リスクの高い圃場にカドミウム低吸収品種を栽培し、生育や玄米収量に対する影響を明らかにした。また、ごま葉枯病発生圃場にマンガン資材の量を変えて施用し、それぞれの土壌や植物体の...
新品種の製茶技術の確立試験 (「おくはるか」の香気を生かす栽培・製茶技術の確立、本県育成品種の萎凋処理特性の検証)
摘要 栽培、製茶加工、貯蔵の各工程における「おくはるか」の香気発揚変化を把握し、栽培、製茶技術を確立する。また、本県育成品種の萎凋処理特性について検証し、新品種等の普及を図る。
果樹の新品種育成と適応性検定試験 3 系統適応性検定と新品種の地域適応性調査
摘要 果樹経営では有望な新品種の導入と早期生産拡大が重要である。そこで農研機構果樹茶業研究部門育成の各系統及び他県、民間育成した新品種の栽培特性および本県への適応性、普及性を調査し、新品種の県内産...
摘要 目的: 東北農業研究センターで開発されたDNAマーカーs2430859は,イチゴの四季成り性に連鎖するとされるDNAマーカーとして平成30年度研究成果情報8「栽培イチゴの四季成り性と連鎖したDNAマーカー」...
北海道内の公的試験研究機関におけるナタネ新品種「ペノカのしずく」の栽培実証試験
摘要 東北農研センターが育成したナタネ有望品種「東北105号(ペノカのしずく)」について、適応性を明らかにする。
3 戦略的な国際情勢の収集・分析・提供によるセンター機能の強化
摘要 情報を多角的に収集分析し、国内外に広く発信するとともに、戦略的なパートナーシップを構築して、研究開発や研究開発成果の社会実装に向けた取組を推進するため、以下の取組を行った。 開発途上地域の...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
摘要 ・ サツマイモ基腐病抵抗性の強い品種育成に向けて、育成途中の系統の抵抗性評価を行うことにより、基腐病抵抗性に優れる焼酎用新品種候補系統「九州200号」を予定より1年前倒しで品種登録出願した。基腐病...