露地野菜の環境保全型栽培技術の確立、1)養液土耕による施肥量低減化技術の確立
摘要 施肥量、労働量の多い露地ナスについて、養液土耕栽培と不耕起栽培を適用し、施肥量削減及び省力化の効果を確認した。品種は筑陽を用い、定植は5月15日に行った。その結果、養液土耕栽培については、肥料...
被覆作物を導入した不耕起栽培とうもろこしの安定多収技術の開発
摘要 同一の窒素施肥量では、不耕起栽培の方が耕起栽培よりもトウモロコシの乾物収量が高くなることを示した。また、不耕起、耕起の違いにかかわらず、窒素施肥量が15-16kg/10a程度で乾物収量が最大となることを...
特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(214)
摘要 東北地方の代表的な山菜であるウドとコシアブラ抗酸化性を調査したところ、いずれも強い活性を示した。ウドは半緑化栽培することが多いが、その場合、葉の抽出物での活性が特に高かった。抗酸化性を示す成分...