摘要 目的:現地から持ち込まれた果実をRT-PCR法を用いてウイロイド病の診断を行う。、、成果:8件がウイロイド病であり、‘あおり13’ではさび果症状、‘ひろさきふじ’では斑入り症状、‘きおう’ではゆず果症状を呈...
摘要 ウイロイドに抵抗性を発現するアンチセンスRNA遺伝子を植物体に導入するためのバイナリーベクターの構築を行った。リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)、カンキツエクソコーティスウイロイド(CEVd)のcDNA...
摘要 リンゴ(品種:印度)でのリーフディスクからの再分化率は約50%であった。これらの系を用い、アグロバクテリウムでリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入を試みた。再分化が認められた...
摘要 海外でも報告のない2種の新ウイロイドを国内のカンキツより発見した。塩基配列解析により、ともに約330塩基よりなりリンゴさび果ウイロイドのコア配列を持つことが分かった。そして一方はカンキツウイロ...
摘要 圃場の被害果より分離した糸状菌を培養後、その胞子を健全「不知火」幼果に接種した結果、圃場における病徴が再現され、本菌が本症の病原であると断定した。培地上での菌叢形態、生育適温、分生子形態、さら...
摘要 ウイロイドに抵抗性を発現するアンチセンスRNA遺伝子を植物体に導入するためのベクタープラスミドの構築を行った。リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA(相補的DNA)の一部を用い、(1)...
摘要 難防除病害に対する殺菌剤特性についてはベンレート水和剤の収穫前1週間の散布はカンキツ収穫果の緑かび病、青かび病、軸腐れ病に有効であり、デランフロアブルの6月下旬と9月中旬の散布は12月収穫の甘...
摘要 リンゴさび果病罹病樹を芽接ぎ接種したビンジに発現した枝幹粗皮症状が接ぎ木伝染することを確認した。本粗皮症状はゆず果病関連ウイロイド(AFCaVd)によると考えられるスターキングデリシャスの粗皮...
リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入(252)
摘要 リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入するため、導入遺伝子のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA及び形質発現用ベクターpBI121の精製を行い、それぞれ150μg及び375μgを...
摘要 リンゴさび果ウイロイド(ASSVd)の防除のために、リンゴがASSVdのアンチセンスRNA遺伝子を発現するように形質転換し、ASSVd抵抗性を付与し、ASSVdの抵抗性素材を作出する。当面、ウ...