摘要 南房総地域ではミカン狩りの開園期間の延長が望まれているが、収穫を1月以降に延長すると寒害と鳥害が問題となる。そこで、樹を被覆する防寒、防鳥対策を確立し、開園期間の延長を目指す。また、当地域で...
摘要 ミカン狩りの開園期間の延長には、樹の防寒・防鳥対策が必要である。本年度は、防鳥ネットの防鳥効果、ネルコートの防鳥及び防寒効果を調査した。昨年同様、鳥害が最も多く、更に獣による食害もみられた。...
摘要 ミカン狩りの開園期間の延長には、樹の防寒・防鳥対策が必要である。本年度は、POフィルム、防鳥ネット、ネルコートの防寒及び防鳥効果を調査し、更にネット及びネルコートは列被覆による労力軽減の可能性...
摘要 ミカン狩りの開園期間を1月まで延長するためには、樹の防寒及び果実の防寒・防鳥対策が必要である。そこで、樹を被覆する3種類及び果実を被覆する2種類、計5種類の資材について、防寒及び防鳥効果を調...
摘要 1)自立的対策実施農家育成のための営農管理技術の開発について、慣行栽培かき「西条」の栽培では、鳥獣害から守りやすいテーブル型低面ネット栽培への移行の可能性が示唆された。地表に合板を置いた上で1...
摘要 (1)イノシシに発信器を装着した飼育個体調査では、年間を通して昼夜の活動が見られた。(2)千葉県内の85区市町村は、土地利用割合から4類型に区分された。同県のイノシシ被害発生面積の分布はすべて類型4に属...
摘要 防除効果の持続性向上と範囲の拡大を目標として、果樹園内を無人で移動し、複合的な刺激を不規則に発生する鳥害防止装置の開発を進めた。11年度は、10年度に試作した3形式の鳥害防止装置及び移動台車の...
摘要 忌避効果の持続性向上と範囲の拡大を目標として、果樹園内を無人で移動し複合的な刺激を不規則に発生する鳥害防止装置の開発を進めた。11年度に試作した擬人式■を改良し、効果確認試験及び1ヶ月程度の効果...
果樹における鳥害防止技術の組み合わせ、ロ-テ-ション化技術の確立(208)
摘要 本試験は、別途新たに同様な課題で予算化されることで12年度で中止されることとなった。2カ年の結果は以下のとおりである。鳥獣による被害及び防止法等の実態について、現地及びアンケ-ト調査を行った。...