果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(158)
摘要 エチレン処理で追熟後もエチレン生成が誘導されない,もしくは誘導されにくい果実を作出し,品質保持期間の長い完熟キウイフルーツの流通技術の開発を行うことを目的に、追熟に関連の深い2種類のACC合成酵...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(151)
摘要 キウイフルーツの成熟関連エチレン生合成遺伝子の発現を調査し、エチレン生成を低レベルに抑えた条件での追熟方法を検討した。エチレン生成の起こりにくい品種はACC酸化酵素遺伝子ではなく、ACC合成酵...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(144)
摘要 キウイフルーツ果実からエチレン生合成関連酵素(ACC合成酵素並びにACC酸化酵素)のcDNAを単離し,塩基配列を決定した。キウイフルーツ果実ではACC合成酵素遺伝子AD-ACS1の発現がエチレ...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(151)
摘要 キウイフルーツ果実の完熟技術開発の基礎的知見を得る一環としてエチレン生成系誘導機構を解明する。ACC酸化酵素の転写産物はいずれの果実組織においてもエチレン処理後急速に集積した。これに対してAC...
果実における成熟関連エチレン生合成遺伝子の転写メカニズムの解明(251)
摘要 ホルクロルフェニュロン剤によるキウイフルーツ単為結実果では7年度と同様にエチレン処理後のエチレン生成が抑制された。ACC酸化酵素遺伝子の発現は、受粉果と同様に単為結実果でもエチレン処理により容...