摘要 本県でも発生が確認されている雑草イネについて、春季及び秋季の発生動態調査と除草剤体系の検討を行った。早期栽培では、入水する3月上・中旬から出芽が始まるため、初期剤による防除はできるだけ早く行う必...
直播栽培拡大のための雑草イネ等難防除雑草の省力的防除技術の開発
摘要 目的:雑草イネの省力的防除技術を開発する。本年度は代かき時を含む除草剤の体系処理による雑草イネの防除効果を明らかにするとともに、現地で発生している雑草イネの出芽動態を明らかにする。 成果:慣行...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 4 水稲・麦類・大豆の雑草防除技術の開発
摘要 目的:雑草イネの発生実態及び効果的な防除技術を確立する。また、麦作、大豆作における難防除雑草に対する防除技術を確立する。 成果:雑草イネに対し、2剤体系処理を可能にするには、1回目処理剤の効果...
普通作物の新規農薬等の効果試験 1 除草剤・植物調節剤の実用化試験
摘要 目的:新規除草剤のほ場レベルでの適応性を検討し、効果の高い除草剤を選定する。 成果:雑草イネ防除向けに1剤を普及に移した。また、移植水稲用初中期剤の効果を確認し、7剤を普及に移した。
普通作物管理技術の改良 1 除草剤・生育調節剤の効果査定 (1)水稲除草剤 (2) 難防除雑草の発生実態解明と防除技 術の確立 1)雑草イネ
摘要 県内で発生している雑草イネ系統は長野県で発生している系統よりも休眠性が深く、越冬前までの出芽率は著しく低く、越冬後~代かき、移植以降の出芽率が高かった。初期除草剤2剤、一発剤5剤、中期剤2剤につ...
直播栽培拡大のための雑草イネ等難防除雑草の省力的防除技術の開発
摘要 【目的】 雑草イネの発生が全国的に問題となっており、本県においてもいくつかの発生事例を確認した。雑草イネの多くは赤米で生産物に混入すると落等の原因となることから防除の徹底が必要であるが、その出...
直播栽培拡大のための雑草イネ等難防除雑草の省力的防除技術の開発
摘要 目的:県内の現地水田において、雑草イネに有効とされる除草剤の体系防除効果を確認する。また、除草剤と併せて中央農研等で開発された対策技術の被害低減効果を明らかにし、雑草イネの防除体系を確立する。...
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立 1)識別性の低い雑草イネの防除技術の確立と対策マニュアルの現地適用評価、ア 識別性の低い雑草イネに適応した防除法の開発、
摘要 目的:「コシヒカリ」との識別が困難な雑草イネの新たなバイオタイプに対応した防除技術を緊急に確立するため水田除草機による、手取り防除代替の可能性を検討する。 成...
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立 2)新たなバイオタイプに対応する発生監視モニタリング手法の確立 イ 新たなバイオタイプの特性評価に基く識別技術確立
摘要 目的:県内で形態の異なる新しい集団の探査を行う。この集団の特性を調査し、バイオタイプを判定する。 成果:農業改良普及センターより鑑定依頼があった3地域の発生サンプルについて、ポッ...
普通作物の新規農薬等の効果試験 1)除草剤・植物調節剤の実用化試 イ 雑草イネに有効な水稲移植用除草剤の選定
摘要 目的:雑草イネに防除効果のある水稲移植用除草剤を選定し、効果の高い防除体系を確立する。 成果:ほ場試験において7剤の有効性を認めた。
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立 2)新たなバイオタイプに対応する発生監視モニタリング手法の確立 ウ 発生を未然に防ぐ栽培体系および伝播防止技術の確立
摘要 目的:防除効率向上のために除草剤の適正使用時期が重要であることを提示する。 成果:防除効果変動要因として減水深と除草剤の処理量の関係を調査中
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立 2)新たなバイオタイプに対応する発生監視モニタリング手法の確立、ア 集荷施設における雑草イネ混入モニタリング手法の検証、
摘要 目的:色彩選別機などを利用し、集荷施設での発生モニタリング手法を検討するため自主検査サンプル抽出工程および荷受け工程において、サンプルの効率的な調査方法と付帯情報の効果的な収集と活用方法につい...
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立 1)識別性の低い雑草イネの防除技術の確立と対策マニュアルの現地適用評価 イ 対策マニュアルの適用における防除効果の評価
摘要 目的:既存の防除対策マニュアルを現地実証し、問題点を抽出、補強したマニュアルを策定する。 成果:防除対策マニュアルに基づいた徹底防除により圃場単位の撲...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 1)水稲の栽培に関する基礎的研究エ 水稲の雑草防除技術の開発、エ 水稲の雑草防除技術の開発 (ア)雑草イネの防除技術の確立、
摘要 目的:雑草イネの防除対策の基礎資料を得て後継プロジェクトにつなげる。 成果:水稲の非作付け期間における防除対策に有効な複数の方法について検討中である。
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立、2.新たなバイオタイプに対応する発生監視モニタリング手法の確立、(1)集荷施設における雑草イネ混入モニタリング手法の検証
摘要 目的:色彩選別機などを利用し、集荷施設での発生モニタリング手法を検討する。、成果:①雑草イネの混入被害が生じている地域の3集荷施設において集荷作業の工程を精査したところ、荷受け後に行う自主検査...
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立、1.識別性の低い雑草イネの防除技術の確立と対策マニュアルの現地適用評価、(2)対策マニュアルの適用における防除効果の評価
摘要 目的:既存の防除対策マニュアルを現地実証し、問題点を抽出、補強したマニュアルを策定する。、成果:防除対策マニュアルに基づいた徹底防除により圃場単位の撲滅例が収集できた。
コシヒカリと識別性が困難な雑草イネの防除対策技術の確立、1.識別性の低い雑草イネの防除技術の確立と対策マニュアルの現地適用評価、(1)識別性の低い雑草イネに適応した防除法の開発
摘要 目的:「コシヒカリ」との識別が困難な雑草イネの新たなバイオタイプに対応した防除技術を緊急に確立する。、成果:「風さやか」栽培により手取り除去効率の向上を確認した。また、雑草イネ集団間に水稲用除...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化と長期的管理システムに関しては、斑点米カメムシ類の餌資源として重要なネズミムギ登熟期の出穂密度を、出芽時期、出芽密度、刈取り等の防除時期及び有効積算温度から推定するモデル...