ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 2先進技術を利用した水稲の省力栽培技術 (1)-1寒冷地に対応した高密度播種苗による移植栽培技術の確立(プール育苗)
摘要 高密度播種苗のプール育苗について検討し、入水時期は苗質からみて出芽揃期及び1回目の潅水時が適当であることを明らかにした。
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 2先進技術を利用した水稲の省力栽培技術 (1)-2寒冷地に対応した高密度播種苗による移植栽培技術の確立(育苗期の施肥管理)
摘要 高密度播種苗の育苗期の施肥について検討した結果、施肥量は箱当たり窒素施肥量を慣行より0.5~1.0g増肥することで育苗日数が長期化する場合の苗の老化対策に有効である可能性が示唆された。
ICT等を利用した水稲・野菜の効率的生産技術に関する試験・研究開発 2先進技術を利用した水稲の省力栽培技術 (1)-3寒冷地に対応した高密度播種苗による移植栽培技術の確立(疎植栽培)
摘要 高密度播種苗と疎植栽培を組み合わせた収量比は慣行栽培比96~97%だが、収量と使用苗箱数による育苗費の削減を加味した収益性は、慣行栽培に対して高密度播種苗坪70株>同坪50株>同坪37株の順に高いことを...
ICT等の利用による土地利用型作物の省力化栽培技術の開発と実証
摘要 目的:土地利用型作物の生産において、ICTの活用などにより、作業の効率化による経営規模拡大や熟練農業者の経験と技術のスムーズな移転などにより、省力型大規模経営を支援する。 成果:(1)簡易水位セン...
摘要 1)夏秋ギク「精の一世」の奇形花対策、 ジベレリンの処理では、消灯7日前処理で効果が高いが、処理回数は判然としなかった。ヒートポンプによる夜間冷房は冷房期間が長いほど奇形花の発生率が高い。、2...