ほ場整備事業実施状況データベースを利用した土地資源の適正利用手法の開発(291)
摘要 昭和38年度から63年度末までに県営ほ場整備事業で採択された全国の2,700地区について、整備内容を分析した。中山間地域の割合が大きい県で整備が遅れており、又、早い年次に整備が進行した地域では...
都市近郊二毛作限界水田営農における輪作技術体系の確立(233)
摘要 生産の適期性を考慮した作付体系のモデル化手法を開発し、作期と収量に関するデータベースを利用して、作期競合を考慮した小麦-大豆の作付体系の収益性を推定した。水稲・麦・大豆のいずれにも適用できる汎...
水稲作況基準試験データベースの構築とその利用法の開発(101)
摘要 本年度は、パソコン上のデータベース・マネージメント・システムを利用して、データ・フォーマットの決定と一部のデータ(1989~1992年)入力を行った。品種は越路早生、コシヒカリ及びキヌヒカリで...
摘要 四国地域における水田作に関する試験研究成果を、一元的に整理したデータベースシステムの構築を目的とする。本年度は、昨年度に完成させた「四国地域輪作技術データベースシステム(初版)」を構成する、「...
摘要 3年度は、農村の街路樹や防風林の景観的評価に関する資料の収集と、業務用の高解像度カメラによる農村の樹木景観の収録および画像デ-タベ-ス化手法の検討を行った。■水田地帯の長沼町と畑地地帯の南富良...
摘要 農村計画研究は多分野にまたがる総合研究であるため、特定地域(空知郡北村)を対象として農村活性化のための研究課題の掘り越しと解決の方向を明らかにすることを目的に、専門の異なる研究者による総合調査...
摘要 北海道の汎用化水田における作物の高品質・高位安定収量の確保を図るため,地域輪作技術情報システムを作成した。このシステムは「データベース(DB)システム」と「田畑輪換栽培マニュアル」の2つの部分...
摘要 水稲種子における澱粉分解酵素の活性調節機構に関する基礎的検討を目的とした.平成3年度は,水稲種子のズブチリシンインヒビター(RASI)を調製用逆相クロマトによって単一蛋白に精製し,蛋白化学的に...
摘要 当場で長期間にわたり蓄積されてきた水稲作況基準試験のデータをデータベース化し、さらに、その利用システムを開発する。年次計画は次のとおり。■水稲作況基準試験データを、10年以上遡って品種・調査項...
水田輪作集団における圃場利用秩序の解明と意思決定支援システムの開発(114)
摘要 集落の圃場一筆ごとの所有者,利用者,排水性,前作物名などをデータベース化し,集団転作における転作圃場の選択を行う際の意思決定を支援するような,システムの開発を目的とする。システムの構成は,■圃...
摘要 九州地域の転換畑作並びに水田畑作研究における大豆、麦生産技術および品質や輪作技術に関する研究成果を一元的に整理して、現行の各種作物の生産技術改善に役立つデ―タベースをdbase■plusソフトに...
都市近郊二毛作限界水田営農における輪作技術体系の確立(226)
摘要 大豆の作期と収量に関するデータベースを用いて、大豆収量の変動を気象変動により説明するモデルについて検討し、輪作技術体系評価システムの一部を構築した。すなわち、関東東海地域の21機関の最寄りのA...
摘要 これまでに開発された地域輪作技術データベースシステム及び地域輪作シミュレータを活用し、パソコン上で地域輪作営農主体の意志決定を支援するシステムを構築することを目的とする。本年は、まず水田作営農...
摘要 従来の作物栽培適地度の評価式では、曖昧で確定的に表現することが困難と思える知識を、適当な手段がないためにやむなく「線引き」的な確定的表現をしていた。そこで、岩手県紫波町を対象として、「リンゴの...