機能性成分に着目したトマトの栽培技術の開発及び加工適性の検討
摘要 機能性成分に着目した多収栽培技術について、品種やCO2施用等の環境制御による影響の検討を行った。
6.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発 (1)業務用野菜等の栽培技術に関する研究開発
摘要 目的:キャベツの指定産地である三浦半島地域及び横浜・湘南地域において加工適性を有する寒玉系春キャベツ品種を選定し、それらを定量・定時・定質生産するための栽培技術を開発する。トマト栽培においては...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(45)
摘要 人工環境制御室で温度を変えて栽培した大豆の解析により、豆乳等の収斂性の不快味に強く関与する種子のイソフラボン含量を支配する主要因の一つが登熟期の温度であり、高温により著しく低下することを示した...
高加工適性有用遺伝資源の育種素材化並びに良質新品種の育成(52)
摘要 豆乳等の大豆食品の収斂味などの不快味の原因物質である種子イソフラボン含量は、登熟期に植物体が高い温度に曝されることにより子葉部位で顕著に低下するものと推定した。人工環境制御室を用いた試験におい...