摘要 連作条件下における堆肥の施用および土壌消毒に対する主要畑作物の反応を明らかにしようとした。連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。堆肥の施用はだいず以外の...
摘要 連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。有機物の施用はばれいしょ以外の作物の収量を増加させ、特に春小麦の場合は輪作区並に回復させた。土壌消毒処理はあずき、...
摘要 平成4年度は連作13年目に当たる。平成4年度の連作、有機物施用、土壌消毒に対する各作物の反応は例年通りであった。テンサイ、アズキは連作により大幅に減収したが、コムギ、ダイズ、バレイショにおける...
摘要 テンサイ・バレイショ・コムギ・ダイズ・アズキの5作物による連輪作圃場における生育収量の変遷を把握することを目的とする。本年は連作12年目に当たり、全作物に対して土壌消毒区を設けた。各作物とも前...
摘要 10年以上の連作により劣悪化した土壌環境における微生物動態と土壌機能との関係を評価し、土壌診断のための基礎的知見を得ることを目的とした。土壌の微生物総量を示すATP含量は消毒区<輪作区・連作区...