摘要 目的:安全な窒素施肥基準で牛へ給与できる粗飼料生産および寒地型牧草の普及推進を図る。 成果:粗飼料の生産性を確保しつつ、硝酸態窒素濃度を抑えることができるイタリアンライグラスの窒素施肥量は10aあ...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
傾斜地に適応したスマート周年放牧による地域ブランド牛生産システムの構築
摘要 ・ 夏季の高温に比較的強い寒地型牧草のトールフェスクを基幹草種とし、この草種の夏季生産量低下を補う補完草種として暖地型草種のシバを組み合わせた方法で、補助飼料無給与期間の目標230日を上回る239日...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の育成
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや強、縞萎縮病が強...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の開発
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや今日、縞萎縮病が...
摘要 濃厚飼料の自給率を向上させるため、子実用とうもろこしの国内生産拡大を図る。そのため、寒地に適する登熟性に優れた高能力品種として2品種以上を選定する。
摘要 要約:寒地型イネ科牧草の3草種4品種について、本県における適応性を検証するため、オーチャードグラス(ナツミドリ、ポトマック)、トールフェスク(サザンクロス)とリードカナリーグラス(パラトン)を...
摘要 目的:レタス根腐病に対するリーフレタス耐病性品種の現地適応性、一般特性及び地上部病害に対する耐病性について検討する。 成果:寒地(川上村)において、レタスおよびリーフレタスの一般特性が評価でき...
摘要 目的:奨励品種選定のため、本県に適した飼料作物の主要草種(春播きトウモロコシ、夏播きトウモロコシ、イタリアンライグラス)について生育特性及び収量等を調査した。 成果:春播きトウモロコシ2品種につ...
摘要 目的:リモートセンシング及び人工知能を活用した草地管理技術を開発する。 成果:寒地型牧草採草において、施肥量を段階的に変えた条件下で植生指標と乾物収量の相関を調査し、土壌条件の違う採草地で用い...
海外遺伝子等を活用した大豆極多収系統の開発 2 海外遺伝資源等を活用した大豆極多収系統の開発 ②寒地向け極多収系統の開発
摘要 密植、多肥などの栽培法を組み合わせた条件下で、2年または2箇所平均で500kg/10aを示す多収大豆系統を開発する。
寒地大規模高能率水田営農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 水稲乾田直播では、低コスト全球測位衛星システム(GNSS)均平機の基本特許を単独出願するとともに、令和元年度試作機の GNSS 受信機を安価で高精度な2周波タイプへ交換した。それによって試作コストを 330...
寒地大規模畑輪作の生産基盤強化によるICTスマート農業システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 テンサイの短紙筒狭畦移植機と自走式多畦収穫機等を用いたテンサイの狭畦栽培では、テ ンサイ、バレイショ、タマネギを栽培する 100ha 規模の法人経営において、テンサイの生産物当たりの生産費が移植栽培で...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 イアコーン(ECS)給与により、授精回数の減少及び初回授精受胎率の向上など繁殖成績が良好となることを明らかにした。また、TMR センターにおいて ECS と高栄養価牧草サイレージの併用条件で調製された混合...
海外遺伝資源等を活用した大豆極多収系統の開発 2 海外遺伝子等を活用した大豆極多収系統の開発 ⑦寒地中南部向け多収系統の多収性の実証
摘要 「トヨムスメ」より多収で、「トヨムスメ」並の豆腐加工適性で、裂皮が少ない大豆品種を開発する。
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の育成
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや強、縞萎縮病が強...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の開発
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや今日、縞萎縮病が...
摘要 沖縄県における寒地型牧草の利用法の確立を目指す。イタリアンライグラスおよびエンバクを用いて施肥量、刈りとり時期、収量、成分等(CP、硝酸態窒素等)並びに暖地型牧草地への追播について検討する。
摘要 目的:リモートセンシング及び人工知能を活用した草地管理技術を開発する。 成果:寒地型牧草採草において、施肥量を段階的に変えた条件下で植生指標と乾物収量の相関を調査し、土壌条件の違う採草地で用い...
海外遺伝子等を活用した大豆極多収系統の開発 2 海外遺伝資源等を活用した大豆極多収系統の開発 ②寒地向け極多収系統の開発
摘要 目的)北海道における極多収品種開発を促進するため、府県産品種や海外品種等を交配母本として利用し、母材となり得る極多収系統を開発する。 成果)本課題内で開発した多収系統について、密植多肥栽培によ...