良食味夏秋イチゴ「なつあかり」による青森県高付加価値技術創出の実証モデル、1.プレミアムなつあかりの創出、(2)うどん粉病防除のための紫外線照射効果、
摘要 目的:なつあかりの化学農薬使用回数の低減のため、うどんこ病防除技術の一環としての紫外線(UV-B)照射の効果を検討する。、結果:紫外線光源をなつあかりの株上80㎝に設置し、1.5時間照射することで...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)蒸熱処理によるイチゴ苗の耐熱性は、48℃では30分以下、50℃では10分以下であり、ハダニに対する効果は50℃10分及び48℃30分で防除価90以上であること、うどんこ病菌、アブ...
低ポリフェノール遺伝子およびリポキシゲナーゼ欠失遺伝子を導入した高付加価値大麦系統の開発
摘要 (1) プロアントシアニジン欠失遺伝子ant28と原麦リポキシゲナーゼ欠失遺伝子lox1を集積した大麦系統作出に用いた親は、精麦時に砕粒率が高く、麦芽の品質が劣り、さらに後代で優良系統の出現頻度が劣り...
2作物技術部 、(2)麦類研究室 (1)ビール麦の良質多収品種の育成 、ウ 低ポリフェノール遺伝子およびリポキシゲナーゼ欠失遺伝子を導入した高付加価値大麦系統の開発 、
摘要 目的:優良系統の交雑後代の初期世代養成を行う。 成果:低ポリフェノール遺伝子およびリポキシゲナーゼ欠失遺伝子集積系統の中から大麦縞萎縮病およびうどんこ病に抵抗性を持つ「栃系353」を選抜した。
b.寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちご生産技術と暖地・温暖地のいちご周年生産技術の確立
摘要 寒冷・冷涼気候を利用した夏秋どりいちごの高収益生産の実現に向けて、1)「盛岡33号」及び「盛岡34号」は、「なつあかり」より収量性、果実の硬さ、うどんこ病抵抗性において優れていたが、3年目の特性検...
摘要 i)タマネギの29交配組合せについて機能性成分を分析し、比較的高いケルセチン含量を持つ2つの交配組合せを見出すとともに、ケルセチン含量は育種により向上できることを解明した。また、ケルセチン含量を分...
摘要 四国裸98号を裸麦農林33号「マンテンボシ」と命名登録した。本品種は耐倒伏性が強く、整粒歩合が高く、粒揃いが良く、精麦品質が良い長所を持ち、うどんこ病にやや弱い短所がある。ii)交配、選抜、生産力検...