摘要 目的:レタス根腐病に対するリーフレタス耐病性品種の現地適応性、一般特性及び地上部病害に対する耐病性について検討する。 成果:寒地(川上村)において、レタスおよびリーフレタスの一般特性が評価でき...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の開発
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや今日、縞萎縮病が...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の育成
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや強、縞萎縮病が強...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の開発
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや今日、縞萎縮病が...
オール北海道で取り組む穂発芽等の障害耐性が向上した寒地向け秋まきパン用小麦系統の育成
摘要 北見農試(オホーツク)と北海道農業研究センター(十勝)でお互いの保有する母本を活用するとともに、お互いの気象条件の異なる選抜環境を活かして、穂発芽耐性がやや難以上、耐雪性がやや強、縞萎縮病が強...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、 a) 温暖地向き品種として、縞葉枯病抵抗性を有する小穂系統「中国飼219号」は、TDN収量0.98t/10aを示し、米麦2毛作地域への導入が 見込まれるため新品種候補とした。 ...
摘要 耐湿性トウモロコシに関しては、 a) 地表根形成能QTLを導入した親系統「Na110」を開発し、これを用いた2つのF1系統は湛水処理期間の地上部乾物増加程度を指標とした耐湿性評価では6.5%、乾物総重の標準品種...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種とその普及、Ⅰ 寒冷地における安定良質水稲品種の開発、2 有望系統の早期開発のための特性検定、試験及び選抜技術の向上、(1) 特性検定試験、
摘要 目的:寒地における安定良質水稲品種を育成するため、試験機関で育成した有望系統について、道南地方における適応性を検定する。、成果:①北農研センター育成16系統、上川農試育成36系統、比較11品種を供試...
摘要 「北海264号」は「ゆめちから」より多収で耐雪性が「きたほなみ」並の”やや強”であり、「勝系123号」(新配付系統「北海265号」)は「ゆめちから」より多収で耐穂発芽性が「きたほなみ」並の”やや難”であっ...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) 全粒種いもに適した種いも生産技術として、開発したジベレリン浸漬処理技術よりも省力的な施設貯蔵時の噴霧処理技術の開発に着手し、浸漬処理と...
寒地におけるイネ圃場苗立ち性に関するQTL のマッピングと集積
摘要 目的: 高度な苗立ち性および低温発芽性を示す外国稲「Arroz Da Terra(ADT)」および「Italica Liborno(IL)」に由来する苗立ち性に関するQTL(qSES11、qSES7-1、qSES10)と低温発芽性に関するqLTG11について...
1 新品種育成試験 、(3)北海道に適応した障害や病害に強く加工適性にすぐれた小麦品種の育成-病害や障害に強く加工適性に優れた北海道向け品種の開発 (秋まき小麦)
摘要 a 北海道産小麦の基盤となる生産安定性が高く高品質な日本麺用品種の開発、 (a)試験目的:寒地向け日本麺用小麦の品種化と、品種化後の速やかな普及に向け、有望系統の諸特性を明らかにする。、 (b)試...
多収で寒地で必要とされる低温耐性を備えた飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成
摘要 いもち病抵抗性と耐冷性が「きたあおば」、「たちじょうぶ」より優れる4つの配布系統について、本年度も収量性ならびに栽培特性を調査し、「北海327号」、「北海328号」、「北海329号」の3系統が多肥条件...
寒地限界地帯における飼料用とうもろこしの安定多収栽培技術の確立 ① 根釧地域における安定栽培地帯区分の策定と簡易・安定栽培技術の開発
摘要 障害型冷害耐性の検定法について、品種間の関係が年次を通じて安定している方法を確認した。根腐病は、糊熟後期以降に発生が拡大する場合があることを確認した。
寒地における飼料作物有望系統の適応性評価(道北地域での適応性の評価)
摘要 オーチャードグラス地域適応性検定試験では、「北海30号」は標準品種「ハルジマン」と比較して、早晩性は並で、すじ葉枯病が認められ、両系統の罹病程度はやや低かった。乾物収量は、「北海30号」は本年度は106、3...
摘要 寒地に広く普及する優良なテンサイ品種の開発を目的とし、農研機構北海道農業研究センターが選抜した育成系 統を気象条件等の異なる地域で試験栽培し、地域における適応性および病害抵抗性などの主要特性を...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、a) 全粒規格種いも(20~100g)の増収手段として、10ppmジベレリン処理は 株間を30cmから20cmに狭める処理とほぼ同等の効果を認めたことから、ジベ...
耐冷性といもち病抵抗性を兼ね備えた極良食味及び業務用米品種の開発とその普及
摘要 Ⅰ.寒地における安定良質水稲品種の開発 1.極良食味品種及び良質糯品種の開発及び栽培試験 2.業務用及び加工用品種の開発 3.有望系統の早期開発のための特性検定試験及び選抜技術の向上 4.生産...