摘要 ・ タマネギの秋及び春定植作型において3品種、夏定植作型において1品種をセット球栽培適性品種として選定した。 ・ タマネギ栽培の作業定順(防除等)を生育ステージに紐づけたアルゴリズムをNEC営農指導支...
西日本一の夏秋ピーマン産地を支える抵抗性品種の選抜及び栽培技術の確立
摘要 目的: ①「TSRさらら」において既存品種「さらら」と同等の収量を上げるための技術を確立する。 ②「さらら」と同等の収量、品質を保有する本県に適した青枯病抵抗性系統を選抜する。 成果: ①「TSRさらら」...
摘要 目的:ネギ黒腐菌核病の薬剤防除体系を確立する。 成果:本病の多~甚発生条件下において、定植時にパレード20フロアブル100倍を育苗箱灌注し、春作型では10月中旬にパレード20フロアブル2000倍を散布、秋冬...
広域連携型農業研究開発事業 (6)イチゴ炭疽病耐病性品種の耐性機構解明と減農薬栽培技術の開発
摘要 目的:輸出向け新品種「ななつぼし」を栽培し、AI活用による栽培技術と減農薬栽培のマニュアル化に資する。 成果:育苗ほ場及びハウスを整備し、栽培可能な条件を整え、イチゴの生育や病害虫の発生、ハウ...
摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する13系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法よりも肥料と水を多くして栽培したときの、他県等育...
摘要 生育期間の長い秋芽におけるチャ炭疽病に対する長期間防除効果を維持できる体系処理について、新芽の生育や雨の状況に応じて、3パターンの治療剤(テブコナゾール水和剤)と予防剤(TPN水和剤)の防除体...
摘要 目的:作型及び土壌型に適応した小ギクの各成育ステージの施肥適量を明らかにし、施肥窒素の利用率を高めることで、環境にやさしい施肥体系の構築を確立する。 また、アレカヤシの黄化症状について、詳細...
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(5月播種)
摘要 要約:トウモロコシ単作又は冬作物と組み合わせた二毛作栽培体系において利用する品種の選定のため、RM110~125の8品種を比較した。5月12日に播種して、8月18日~27日に黄熟期で収穫した。折損が多くの品...
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種の開発 2)花冠の高品質化を可能にするトルコギキョウ有用遺伝資源の同定および解析
摘要 目的:ゲノム解析技術を用いて短期間に育成された立枯れ性病害抵抗性系統・品種の実用性を評価する。 成果:計画どおり定植を行い、6月から形質評価を行う。
食品残さ等の未利用資源を有効活用するための技術の開発 1 未利用農地等における飼料作物栽培技術の開発 (1) 飼料作物奨励品種選定試験 ア トウモロコシの品種比較試験(4月播種)
摘要 要約:飼料用トウモロコシ二期作栽培体系における1作目に利用する品種の選定のため、RM100~118の6品種を比較した。4月7日に播種して、7月26日~8月2日に黄熟期で収穫した。折損発生率の平均値は2.1...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [5] 花植木類の高品質安定生産・利用技術の確立 1 花植木類の安定生産技術の確立 (7)キンセンカのマルチ栽培による安定生産技術の確立
摘要 9月下旬及び10月下旬定植作型で、基肥一発施肥のマルチ栽培を行った場合の収量性や切り花品質は慣行栽培とほとんど差が無く、追肥及び除草作業の省力化が可能であることが判明した。マルチ栽培と慣行栽培...
摘要 盆栽として輸出の多い木本植物を対象に、一般的な培養資材を用いた盆栽でのマメコガネの食 性や防除方法等について接種または飼育試験により調査する。また、現地調査により栽培管理された盆栽に対する寄生...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (11)いちご種子繁殖型新品種の育成と普及に必要な栽培技術の確立
摘要 目的:種子繁殖型品種の開発を加速化させることで、品種候補となるF1系統を1~2系統選抜すると同時に、種子繁殖型品種の普及に必要な栽培技術の検証や経営評価を行う。 成果:萎黄病耐病性及び四季成り性...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
夏季高温に適応した水稲品種「にじのきらめき」の高温安定多収栽培方法の確立
摘要 目的:「にじのきらめき」の収量・品質を安定的に確保するための栽培管理方法(浸種・育苗~収穫まで)の解明及びイネ縞葉枯病・斑点米カメムシ等の総合的な防除対策を確立する。 成果:「にじのきらめき」...
摘要 目的:加工業務需要に対応するため、生育診断技術を開発し、収穫適期を導くとともに、機械化体系に対応した技術開発を行う。 成果:加工用キャベツでは、県内主要品種について、定植後40日程度までに最大葉...
持続可能な沖縄型果樹生産技術開発事業1.先端技術の活用を目指した新たな果樹栽培技術の開発 1)マンゴーにおける先端技術を活用した高品質安定技術の開発
摘要 目的:センサーを用いて葉濡れ時間と温度データを収集し、炭疽病菌の付着器形成率を計算して薬剤散布を実施する。 期待される効果:各圃場毎の感染リスクに適応したオーダーメイド型防除が可能となる。
摘要 目的:①大玉で良食味、主要病害に対する耐病性、自家和合性等の形質を有する優れた日本なしの新品種を育成する。②日本なし、市田柿に関する高品質、省力、安定生産技術を開発する。 成果:①黒星病と黒斑病に...
摘要 目的:本県で育成した優良系統と独法や他府県で育成した優良系統等について、生育・収量・品質の特性を比較検討し、静岡県の奨励品種としての適性を持った品種を選定する。 成果:定植5年目の第15群、定植...
摘要 目的:トマト青枯病の被害を受ける圃場を対象に、既存ヘソディムマニュアルに基づく現地圃場での発病ポテンシャルの診断・評価法と対策技術の実証、およびPDCAサイクルによる検証と改良を行うことにより、東...