摘要 目的:森林害虫(ゴマダラカミキリ、シロスジカミキリ等)の薬剤による防除技術の検証を行う。 成果:エアゾールスプレーは、ケヤキを加害するクワカミキリやカエデを加害するゴマダラカミキリに高い殺虫効...
生物機能を活用した果樹カメムシ類の減農薬防除体系の開発 (2)果樹園侵入回避技術の確立・実証
摘要 集合フェロモンと殺虫剤を処理したコンテナ植えナスを組み合わせた誘殺装置を用いた誘導防除による被害回避について、現地のカキ栽培地域2カ所で試験を行った。試験区域は40haと60haとし、区域内の農道に...
摘要 1.当年度の研究目的 全国を6地域に区分して森林病害虫発生情報を解析し,被害の増減を予測する。カシ・ナラ類枝枯細菌病やホルトノキ萎黄病などの被害実態調査を進め,コウモリガの性フェロモン試験等を...
摘要 石狩海岸沿いではイタヤカエデにイタヤハムシが広く発生した。札幌市簾舞のハリギリにキバネセセリが、ドイツトウヒ人工林にオオアカズヒラタハバチと思われる被害が発生した。上芦別営林署管内のヤチダモ人...
摘要 種子食昆虫は、ミズナラの種子と実生の生残率を大きく低下させることが分かった。落下前にはサンカクモンヒメハマキとシギゾウムシ類(3種)の幼虫、落下後にはクロサンカクモンヒメハマキの幼虫が食入した...
摘要 都市的環境下で発生する主要樹種の病害あるいは突発的に発生する病害に関する情報を収集し、その発生実態や発生環境に関する調査を行った。トウカエデのうどんこ病では、発病が開葉直後であること、被害の伝...