赤さび病の適正防除による秋まき小麦「きたほなみ」の多収技術の確立
摘要 「きたほなみ」の特性に合わせた、開花期の赤かびとの同時防除が可能で薬剤耐性菌リスクを考慮した赤さび病の最適かつ最少限の適正防除体系を確立する。
摘要 ばか苗病の種子消毒薬剤に対する感受性の実態把握と、新たな種子 消毒法や温湯消毒後の衛生管理技術など対策技術の検証により、耐性菌対策を含めた育苗工程における総合的な防除対策をマニュアル化する。
水稲・麦・大豆の高品質・安定生産を目指した病害虫防除技術の確立
摘要 目的:水稲・麦・大豆を対象に効率的かつ省力的な防除法を確立する。 成果:もみ枯れ細菌病やイネいもち病の薬剤耐性菌の発生状況を把握。いもち病、ウンカ類等について新規を含む各種薬剤の効果を検証し、...
摘要 DMI剤耐性菌の確認ほ場は少ないものの常発地で広範囲に点在していることが確認できた。DMI剤を基幹薬剤としない防除体系下ではDMI剤耐性菌の密度は急激に増加しないものの、2~3年後にも確認され...
作物・野菜・花き病害虫の防除技術の改善 3 薬剤に対する耐性菌及び感受性低下害虫のリスク管理 (1) 主要病害虫の薬剤感受性検定 1)トマトのうどんこ病に対する薬剤感受性検定
摘要 プロパティF、ベルクートF他4剤で、常用濃度の1/4でほぼ全ての供試菌で菌糸発育が抑制された。ダコニール1000常用濃度の処理で発育が抑制できなかった
新発生薬剤耐性サツマイモつる割病菌まん延防止のためのモニタリングと防除技術の開発
摘要 目的:ベノミル耐性サツマイモつる割病菌の簡易迅速なモニタリング技術を確立するとともに,新たな防除薬剤を探索し登録拡大を推進する。また、サツマイモつる割病に有効な新たな防除薬剤を探索し登録拡大を...
摘要 目的:ニホンナシ黒星病は、平成20年頃から漸増傾向にあり、本県で55%を占める主力‘幸水’の果実被害が大きい。 これまで、伝染源である落葉の効率的な処理法を開発したが、開花期前後に使用しているDMI剤の...
ダイズ紫斑病におけるQoI耐性菌の簡便で迅速な薬剤感受性検定手法及び防除体系の確立
摘要 目的:ダイズ紫斑病のQoI剤耐性菌の簡便で迅速な薬剤感受性検定手法の確立と紫斑病菌の遺伝子解析によるQoI剤耐性菌の発生分布を明らかにする。併せて、耐性菌発生リスクの低い薬剤を主体とした総合的な対策...
赤さび病の適正防除による秋まき小麦「きたほなみ」の多収技術の確立
摘要 「きたほなみ」の安定多収性さんを実現するため、生育・収量特性に合わせた赤さび病の防除対策を確立するとともに、開花期の赤かび病との同時防除や薬剤耐性菌リスクを考慮した防除体系を構築する。
摘要 目的:黒星病の発生を減少させるために、QoI剤、DMI剤以外の代替薬剤の防除効果や残効期間を検討し、これら薬剤による防除に耕種的防除を取り入れた防除法を提案する。また一次伝染源である子のう胞子飛散条...
摘要 QoI剤、DMI剤以外の代替薬剤の防除効果を確認するとともに耕種的防除を取り入れたリンゴ黒星病の防除法を提案する。また、子のう胞子の飛散状況を明らかにし、防除開始時期を設定する。
主要農産物における薬剤感受性の発生実態の解明と有効薬剤の選抜
摘要 目的:近年、国内外で病害虫の薬剤感受性低下により防除効果を低下させる事例が発生している。県内においても被害が拡大する事例が認められ、薬剤感受性の低下が懸念されている。そこで、薬剤感受性低下の発...
摘要 ナシ鉢苗を圃場に設置してモニタリング調査を実施したところ、今回調査したすべての圃場でDMI剤耐性菌が発生していないことが推測された。また、圃場から採取した黒星病菌を用いて接種試験を実施したとこ...
新発生薬剤耐性サツマイモつる割病菌まん延防止のためのモニタリングと防除技術の開発
摘要 目的:ベノミル耐性サツマイモつる割病菌の簡易迅速なモニタリング技術を確立するとともに,新たな防除薬剤を探索し登録拡大を推進する。また、サツマイモつる割病に有効な新たな防除薬剤を探索し登録拡大を...
摘要 ばか苗病の種子消毒薬剤に対する感受性の実態把握と、新たな種子消毒法や温湯消毒後の衛生管理技術など対策技術の検証により、耐性菌対策を含めた育苗工程における総合的な防除対策をマニュアル化する。
DMI剤感受性低下菌対策を主眼としたリンゴ黒星病防除体系の確立
摘要 目的:平成24年以降、鹿角地域を主体に多発しているリンゴ黒星病について、DMI剤耐性菌の発生リスクを低減させるため、発生生態を明らかにし、DMI剤に頼らない防除体系を構築する。 成果:R2年の子のう胞子...
赤さび病の適正防除による秋まき小麦「きたほなみ」の多収技術の確立
摘要 「きたほなみ」の特性に合わせた、開花期の赤かびとの同時防除が可能で薬剤耐性菌リスクを考慮した赤さび病の最適かつ最少限の適正防除体系を確立する。
摘要 目的:黒星病の発生を減少させるために、QoI剤、DMI剤以外の代替薬剤の防除効果や残効期間を検討し、これら薬剤による防除に耕種的防除を取り入れた防除法を提案する。また一次伝染源である子のう胞子飛散条...
摘要 QoI剤、DMI剤以外の代替薬剤の防除効果を確認するとともに耕種的防除を取り入れたリンゴ黒星病の防除法を提案する。また、子のう胞子の飛散状況を明らかにし、防除開始時期を設定する。
ダイズ紫斑病におけるQoI耐性菌の簡便で迅速な薬剤感受性検定手法及び防除体系の確立
摘要 目的:ダイズ紫斑病のQoI剤耐性菌の簡便で迅速な薬剤感受性検定手法の確立と紫斑病菌の遺伝子解析によるQoI剤耐性菌の発生分布を明らかにする。併せて、耐性菌発生リスクの低い薬剤を主体とした総合的な対策...