Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 1カンキツ類の小笠原における生育特性の把握 (4)「菊池レモン」の防草シート被覆による初期生育への影響
摘要 目的:小笠原における「菊池レモン」の露地栽培は、無被覆の草生栽培が一般的である。灌水を施していても定植後の活着が悪い事例などもあるが、土壌水分環境の改善により定植後の枯死等を防げる可能性もある...
摘要 1.レモンにおける被害様相および発生推移の解明 現地の果皮障害の発生時期は6月下旬~7月上旬であった。障害発生直前に開花していた花に多数のハナアザミウマ成虫の寄生を確認し,果実でも寄生が確認され...
摘要 目的:早期出荷、高品質化等を目的とした肥培管理方法を確立するとともに、葉芽・花芽の成長や葉汁分析等による施肥量や施肥時期の判断基準を作成する。新品種(平成23年導入品種)の特性を把握し、品種選択...
土壌生態系中におけるアレロパシー物質の動態と植物の生育制御(67)
摘要 アレロパシー活性の高い植物の検索のため、プラントボックス法とサンドイッチ法で各種植物を検定した。被覆植物の中では、コメツブウマゴヤシ、ヤムビーン、クズモドキ等が有望であった。水田畦畔や法面の雑...